Youtube の RDQ ってアカウントあるけど

俺も現役で DQ4 を遊びましたが、当時は子供なのでストーリーとか興味なかった。改めて Youtube 動画を見ると酷い話だな。シンシアとかロザリーってエルフだったよな確か。なんでエルフなんだろうな良く分からん。エルフは天空人とは違うんだよな。堀井雄二が当時の昭和的価値観とマーケティングを考えた結果なのかなあ。

これは非常に狭く記憶が穴だらけの雑な考察ですが、DQ3, DQ4 だけを見ると、恋愛に関する話って少ないのかなあって思ってて。DQ3 は幽霊船と誘惑の剣とルビーの涙と黒胡椒があった気がします。ルビーの涙はエルフ絡みじゃないですか。DQ4 にも恋愛の話はあって、それがロザリーですよね。後はシンシアは恋愛話へ発展しそうな候補だった気がします。他は記憶にない。細かいのは沢山ありそうだけど。トルネコ夫妻の話とか。そんな感じで恋愛ってところにエルフを配置してる気がしていて。そこが当時の世相とマッチしてたのかなあってなんとなく思った。当時はお見合い結婚とか家の価値観は、まだまだ残ってた頃だっただろうし。恋愛結婚の考え方も広く主流になってた気がするけど。恋愛絡みの大きな話には人間よりエルフの美女のが配役として使いやすかったんじゃないですか。

単なる読者じゃなくて製作者側になって考えると、エルフである意味って何なのってのがどうしても気になるよな。西洋ファンタジー感を出したかったからエルフは絶対に登場させたいって要件があったんだろうか。海外マーケティング絡みかなあ。日本人に広く西洋ファンタジーを普及させる尖兵としての役目もドラクエにはあっただろうし。