語彙を少しでも増やせないかと

思って上代日本語について調べてたら八母音説とか昔はあったらしいね。今では五母音説が主になってるとかなんとか。この話は色々な…、なんだろう、なんて言ったらいいんだろうか、興味、関心、目的、そういった物を色々と持った人を含んでいる話なんですよね。純粋に学問的に古代の真相を明らかにしたいって人がいますよね。そういった人達をまずは思いつきます。それから俗世間的な観点で言えば利権とかもありますよね。経済的な利権とか。まあでもそういう俗世間的な観点はどうでもいいです。そういうのは常にあるんで。そうじゃなくて次に政治的なものをいうと、朝鮮半島ってのはどうも八母音らしいよ良く知らないけど。つまり古代日本八母音説が有力になれば朝鮮半島的には日本への影響力を増やす取っ掛かりにできるってこと。そういう観点もある。それとねもう一つ重要なのは古代日本史・古代世界史を解き明かすことを良くないとしている人達がいるんじゃないかって観点もある。つまり真相を解き明かしたいって人と、真相を解き明かして欲しくないって人達がいるってことです。それは朝鮮半島絡みかって、これまでの内容を見て思うかもですが、それだけじゃないですね。寧ろ朝鮮半島絡みというのは問題としては大したことないんじゃないかな…って思っています。良く知らないんですけどね。

いくつか話を説明するのに便利な単語があるんですけど、それは書くのはやめておきます。別の話をいくつか書きます。

クレタ島に線文字 A, B っていう未解明文字があるらしくてですね。そしてだいだらぼっちって言葉が日本にはあって、この言葉はだいだら・ぼっちに分かれるとかいう説があるみたい。そしてギリシャ地方にダイダラとかディードラって単語があるんです。そして線文字 A, B のどっちかについて五母音説があるみたいで。何か関係ありそうでしょう。

それとかサンタクロースっていますけど、この人は聖ニコラウスって人がモデルとかいう話があります。セント・ニコラウスだからサンタクロースみたいな。同じように日本にも聖を表す言葉ってのがあったらしい。忘れちゃったけどマロとか。そういうのだったかなあ。そして古代日本には悪路王って人がいたらしい。アクロオウ。そしてこのアクロオウさんに聖がつくと、セント・アクロオウだからサンタクロースみたいになるかも。みたいな話も聞いたことあります。

それとか中国の文字の始まりは殷の甲骨文字とか学校の授業では習いますけど、実は新石器時代の遺跡か何かから別の文字が出てるって話もあります。でも最近の若い人は違うことを習ってるのかな。女子高校生と話す機会がなくて分からないんですよね…。興味あれば「中国 新石器時代 文字」とかでググってみてください。後はまた聖書の話になりますけど、聖書にはシナって言葉が出てくるんですよ。びっくりでしょ。キリスト教の人は昔から知ってたんでしょうけど。旧約聖書に出てくるんですよ。なので紀元前の 500 年ぐらいにはあった言葉なのか。良く知らないけど。そして中国には春秋戦国時代ってのがあって、その争ってる国の中に秦って国があった。春秋戦国時代の国々の中では北西に位置している国で。そして秦は後に中国全土を統一した。初めて統一したのが秦ですよ。この秦がシンって読むわけですけど、シナと同一らしい良く知らんけどさ。だから西洋の人達は聖書に書かれてるし、中国のことを China シナ、チャイナって呼んでいると。そういう感じの話らしいんですよ。何が言いたいかって、古代中国の時代には既にユーラシア大陸の東西交流は相当に盛んだったってことです。しかも秦が古代中国を統一したってことは、つまり春秋戦国時代の国々の中でも聖書に記されるような最も親しい勢力が古代中国を統一したんじゃないかって見ることもできるといいますか。そんな感じらしいですよ。まあでもそれは新石器時代の文字とは関係ない話ですけどね。NHK スペシャルアイアンロードとかあったし、とにかく恐らく聖書の時代よりもずっと前から人間の交流は盛んだったんですね。つまり新石器時代もやっぱり活発だったんでしょうということになりますかね。

ヤバそうなところを外して書けるのはこのぐらいまでですかね。何かで読んだ俺のうろ覚えの記憶やもしかしたらところどころ俺の推論も入ってるかも。そんな内容です。世界の話をしましたけど、要は古代日本と世界のつながりを言ってみました。日本って朝鮮半島とつながっているので、日本に影響を及ぼすのは朝鮮半島だって思い込みたくなるのは分かるんですけど、思いのほか古代日本は遠い国とも縁がありそうって話ですかね。これぐらいなら書いても問題はないはずです。