会議ってのは

レビューの話で会議の話が出たので会議の話もしますけど。会話と文字でのやり取りについて以前に書きましたけど。会議も会議で色々な視座から論じることができると思うんですけど。てきとーに書きます。会議って会議したって事実を求める人がいるんですよね。会議したから OK みたいな。会議の成果を求めるんじゃなくて会議したって事実だけ求める人がいます。話好きというのもいます。文字を打つのが苦手な人もいるでしょう。また録音を嫌って記録に残すのを嫌う人もいます。文字だと記録に残るから嫌だとか責任を取りたくないとか。オフレコだからと恫喝する人もいるでしょう。会議することで色々な意見が飛び出すこともあるみたいなのを求める人もいるでしょう。外部的な刺激で脳が活性化するタイプとか。会議したことで合意したよねってことにしちゃうとか。お前らみんな聞いてただろみたいな感じで。後は詐欺師みたいな人もいます。考える時間を与えないようにして、その場の勢いや流れで押し切ってしまおうって魂胆の人とか。文字より会話を求める人間の思惑は様々です。でもまあ非常に面倒臭いと思いつつ、やってくしかないんですよ。顔が見れない感情が見えない声音から読み取れない喋った方が早いでしょって、大体はそういう言い方をするんですけどね、会話を求める人ってのは。でも悪意ある人間が自分の目的を正直に言う訳ないので真に受けるのはバカってもんです。会社で働くってのはそうやって糞まみれになることですから。こういう考えができる俺だから今でもこの業界でやってけてるんだと思います。

会話派って平然と前に言ったことを「言ってない」とか真逆のことを言ったりする傾向が文字派より多いと思ってます。でもイラっとはしても咎めないのが大事とは思います。考えなおすってのは大事ですから。物忘れは誰にでもありますし。俺も忘れますからね。でも癇に障るのはしょうがないのかなあ。「あれそんなこと言いました?」ぐらいならまだしもさ。「言ってない」とか言いきられると、お前はアルツハイマーかよって感じなります。アルツハイマーならアルツハイマーで別にいいんですよ、それならそういう人なんだって俺は対応を考えますから。まあなんだかんだ上手くやってくしかないです。