尻肉を固めて糞を我慢しながらトイレまで歩いたら尻肉が痙攣したのか痛かった

人間の脳を操作する技術が続々と民間レベルで公開情報になってますね。こういった情報が民間に出てるってことは、軍事レベルではもっと昔から可能だったんじゃないかなって想像させられます。好みすら変えられるって話ですよ。これは大変なことじゃないですか。もちろん脳味噌にメスを入れるような外科的な手術はなしにです。意中の女の子の好みを自分みたいな男にすることもできるわけですよ。もっとも技術を開発した人達は、PTSD の治療とかを考えてるみたいですけど。

これは色々と応用が利きますよ。異常に肉を食べてしまう人の好みを変えることで、肉を嫌いにさせて野菜を食べるようにさせることもできるかもしれない。死を恐れない兵士を作れるかもしれない。国家に反逆する革命分子を作れるかもしれない。絶対に法律ができるだろうな。できないとおかしい。既にあるのかな。

国際法でも縛られるんじゃないですか。条約とかできるに違いないですよ。あらゆる不当な手段で他人の精神への介入、干渉、操作をすることを禁じるって。そういう法律ができなきゃいけない時代になったはずだ。早く作って。最高刑は死刑かなあ。当然ですが細かい条文とかは俺は気にして書いてませんよ。

またこれはあれですよ。価値観の変動も齎すだろうな。人間の好みが外部干渉によって容易に変えられるってわかった時、人々は何を思うんでしょうか。人は自分の判断基準を信じられるんでしょうか。アル中の連中がことごとく精神病院送りになって、きっちり野菜好きになって帰って来る未来ですよ。自分だけじゃないか。他人も信じられないかな。他人を信じてる人がどれだけいるのかって感じはしますけど。他人ってなんなんだろうって話にもなりますよ。なんか変な装置で精神改造して好みが変わった他人がいたとして、それは今までの他人と同じ存在なのかって疑問を当然のように抱くはず。

ファンタジーや SF では昔から言われてたことでしょうけど。意中の女の子が自分を好きになるって絶対にあるパターンですよ。それで強制的に自分を好きにさせても意味がないだろ、自分で口説くのがいいんだよ、二人で物語を作っていくのがいいんだよ、みたいなキャラが出て来るのが古典的な展開ですよ。いやはや SF が少しずつ現実化するってのは頼もしく不気味じゃないですか。