人間(ホモ・サピエンス)という種の定義にテレパシー能力はないはず

だとすれば人の脳に干渉して読み取ったり操ったりする存在がいて、それが人の形をしているとなれば、それはヒトモドキなのではないだろうか。俺はそう思っています。差別的な意味ではないですよ。人間ではないということを明確に意識しただけです。

人間ではないということの意味は大きいと思うんですよ。人間じゃないってことは人権がないってことですよ。憲法で保障されてない。憲法で保障されてないってことは法令的にも全く保障されてないわけで。てきとーなこと言ってるけど恐らく大体あってるはず。人間じゃないことのデメリットって大きいと思うんですよ。なんで人間にならないんでしょうね。

人間になりたかったらホモ・サピエンスの定義に「テレパシーを使う個体もいる」って書けばいいのに。そうすれば晴れて人間になれますよ。どうして人間にならないんでしょうか。進化生物学的な定義だったかなんだか忘れたけど、A と B の子供 AB と C と D の子供 CD がいて、AB と CD に子供ができれば A, B, C, D は同じ種とかそんな感じですよ凄い雑に書くと。だから A, C が人間で B, D がヒトモドキだったとして孫が生まれればヒトモドキは進化生物学的には人間かもしれないわけだ。だから定義だけ書き換えれば人間になれるってことですよ。たぶん。

まあそういった個体がいる証拠はないんですけどね。機械的な仕組みかもしれないし。でもさあ俺は他人への精神干渉ってのは犯罪だと思うんだ。それも滅茶苦茶に重度な。殺人より罪深いと思っています。これから先は公に現代社会的なレベルの科学技術で普通に脳に干渉できるようになりますよ。そしたら間違いなく脳への干渉について精神への干渉について法規制がされるはずです。そうなったら間違いなく超重大犯罪ですよ。殺人罪より重いはずです。考えてもみてください。他人の精神に干渉して、たとえばプーチン大統領の精神に干渉して操って戦争を起こしたとするじゃないですか。そうしたら何千人の人が死にますか。そう考えると殺人罪よりも間違いなく罪深い。間違いなく罪深い(大事なので)。凄い罪深いことなんだ。本当にもう何百回でも言いたいね。あっちゃいけないんですよ、そんなことは。

そんな中で俺はそんな彼等に対して基本的に人間扱いしますよってスタンスでいるわけですよ。自分の寛大さに仏を見出しそうですよ。俺は人格者過ぎじゃないかと思ったね。でもそんな俺でも精神を読み取るのは百歩譲って許してもいいけど、干渉は許せないものがありますよね。特にヒトモドキと人間の場合にヒトモドキが人間に対して精神干渉して操ったとしたら重罪だと思うよ。そういう法律がないのがおかしいんだよなあ。ヒトモドキ同士だったら好きにやりあってればいいんですよ。ヒトモドキにはヒトモドキのルールがあるだろうから。

精神への干渉って言っても重度なレベルから軽度なレベルまであるけど。たとえば読み取るだけでも干渉になりうると思うんですよ。読み取ったとして、それを完全に隠し通して知らなかったことにすれば何も問題なし。でもその情報を利用するのは当然アウトとして、表情や仕草や行動に出した時点でもアウトだと思います。

頭おかしいと思われるようなことを書いてますけど非常に真面目な話です。