耐量子計算機暗号について素人が語るシリーズ

頭の体操だよ。俺の頭の片隅にある暗号に関する知識にストリーム暗号ってのとブロック暗号ってのがあるんです。前者はデータの塊を先頭から末尾まで 1 バイトずつ逐次処理するタイプで、後者はそうじゃないものと覚えています。前者はデータの変換効率が高く無駄なデータを挿入しないし、先頭から末尾までデータの順序が変わらない、と覚えてます。このストリーム暗号というのは量子コンピュータによる暗号解析に非常に弱いのではないかって思いますよね誰でも。だから恐らく耐量子計算機暗号はブロック暗号だと思うんだ。無駄なデータがパディングされたりデータの順序が入れ替わったりすれば、より堅牢になりますから。ブロックのサイズを可変にして、ブロック内のデータの順序を可変にして、ブロック内に無駄なデータを混入することでデータの変換効率を可変にして、ブロックの形も可変にする(不連続なデータのブロック化)、そしてブロックの順序まで可変にすれば、更に更にそのブロック構造を幾重にも入れ子にして入れ子にする回数も可変にする、そしたら量子コンピュータでも解析しにくそうだなあって素人的な発想をします。そして俺には理解不能群論などで、この論理的な構造を群として表現してみたらどうですか。その群から秘密鍵と公開鍵のペアをどうにかして数学的に生成する。できないのかなあ。

こういうことを考えることに対して意味がないとか時間の無駄という人もいますし、バカだと思われて損だとか信用を失うとか肩書に傷がつくとかいう人もいますけど。俺は全くそうは思いません。頭の体操になります。フェルミ推定を鍛えるのは仕事の役に立ちますよ。俺は肩書はあまり気にしないので。少しは気にしないといけないので少しは気にしてますけど。実力より肩書が先行しているタイプは恐くてできないでしょうね。それはそれはとても息苦しい生き方だと思いますが、それもまたその人の生き方なんでしょう。

間違っていても別に良いんですよ。だってこんな糞みたいなブログに書いてるだけなんですから。こんな末期みたいなブログに書く内容で世間の目を気にしてどうするんですか。別にこのブログじゃなくても仕事中でも間違った発言をしたって別にいいんですよ。よほどクリティカルな状況でなければ。誰かが訂正すればいい。それだけの話。