遅いなあ。2045 年が技術的特異点であるなら、2025 年までにギフテッド教育を整備すれば、その子供が 2035 年ぐらいに成人して、2045 年までの 10 年間は頭脳を社会に役立てられそうですよね。でも 2045 年になったら人類の頭脳への需要は急落するわけでさ。2035 年になってからギフテッド教育制度を現場に導入しても意味は薄いと思いますよ。知的リーダーの地位から零れ落ちた人類にとって過剰な勉強は道楽といっても過言ではないでしょ。
それよりかは今すぐにでもできる対策として、そういうギフテッドな子は授業中に自習してて良いってことにすればいいんじゃないですか。テストも別に受けても受けなくても良い。授業中は先生の話を聞けみたいに縛り付けるのが良くないだけで。自習するのを許可すれば済む話だ。高等な教育が受けたいんです同レベルの人達と鎬を削りたいんですって子の要望は満たせないけど、それだけでも授業が簡単で辛いってのは防げますよね。周りがうるさいって神経質な子もいるだろうけど。
ギフテッドって言うからには、特待生枠で私立に行くとかいうレベルじゃないんですよね。良く分かりませんが。特待生枠を使ってないんだったら親が無策過ぎると思いますけど。現状でもある制度は有効活用して欲しいなとは思います。今の日本の教育は予算を削りまくってて糞だからさ。ギフテッド教育なんて公立でできるとは思ないんだよなあ。そういうレベルじゃないですよ。だって年間 200 人の猥褻教員が捕まっているのが日本の現状だし。次元が低過ぎて、もうね。
