そのアンケート結果の信ぴょう性はさておき、取り敢えず信じるに値するものとして話を進めると少し思いついたことがあります。まず SNS の隆盛ですよ。でもそれは少し前にも書いてるので書きません。そうではなくて性格の重要度が下がったのかなって思ってて。社会インフラが充実してきて DV についても社会が理解すべきだって風潮が強くなって来たじゃないですか。だから失敗して変な男と結婚しても社会が助けてくれるはずって感じで、DV 男リスクに積極的になってるのかなって。そういうインフラ系の理由があると思います。後は経験不足ですか。俺なんかは物心がついた時から妹をいじめてました。要はそういった嫌な男が側にいる経験が今の子達には不足してるんだろうなって。未だに学校ではいじめとか自殺とかありますけど。昔よりマシなんじゃないですかね多分。良く知りませんけど。最近の世代の父親は昔の世代の父親よりは穏やかでしょうし。子供達は幼稚園児の頃から甘々な桃太郎、最後には鬼退治じゃなくて鬼と仲良しになるエンドの物語を見て育ってるって話ですよ。少子化で男の兄弟がいる女子が減ったってのはあるだろうな。まあそれ以前に結婚しなくても生きていけるインフラを作ってるからってのも大きいですけど。良い男と結婚したい、できなかったら社会インフラがしっかりしてるし高望みして行こうって発想なのかなあと。でも女性の言う良い男って良く分からないけど。割と不細工なのではって男がめちゃくちゃ化粧したら、それを格好良いって言ったりするじゃないですか。だから雰囲気イケメンとかいう言葉がありますし、そういうことなのかなとも思ったりします。まあどうでもいいんですけどね。俺には関係のない話です。でもさあ DV 男と結婚して助けなきゃってのは確かにそうなんですけど、DV 男と結婚するリスクを取ってでも見た目重視して相手を選んだって話を聞くと、なんか凄い自業自得感が強くて複雑な気持ちになりますよね。でもそんなことを言うと良い男は DV し放題みたいな世の中の流れを生みかねないですし難しい。俺が思うに見た目だけで相手を選ぶ人は少し痛い目に遭った方が良い薬になるとは思いますけど。本当はそういう経験は小さい頃にした方が良いんですよ。でも小さい頃にそういう経験をすると委縮した子になりがちってデメリットもあるので一概には言えない。
