購買力平価ってのは面白い

これに AI 分析が加わると面白いよ。今の購買力平価ってたぶん好い加減な分析なんじゃないかと思ってて。購買力平価ってものが分かってないけど。ビッグマック指数なら多少は分かる。ビッグマック指数って、すごいどんぶり勘定じゃないですか。めちゃくちゃ雑ですよね。詳しいことは知らないけど。

AI が今よりずっと進化すると、そういうのをとことんまで突き詰めて、本当の真の姿とも言える購買力平価が見えて来るはずだ。そこは興味深い。同じ牛肉でも品質が違うわけでさ。栄養価が違う。おいしさが違う。原材料費が違う。含まれる毒素が違う。そういった細かいところを考慮した上で、真の購買力平価を出せたら面白いと思いませんか。それとか、人として接種すべき栄養価、人として楽しむべきおいしさ、そういったものを科学的に求めて、それに近い生活スタイルを 1 として基準に考えて、その数値を目指すような購買力平価を求めるっていうのかな。意味は伝わりますかね。なんとなくでも伝わると良いんだけど。後は人類の平均値だけじゃなくて、人種ごとに平均値とか男女別の平均値とか、もしくは個人の趣向によって細かい数値をスライドさせた上で、こういった人にとっては、この地域の購買力平価はこういった数値になりますってところまで見えると更に面白い。そこまで細かい数値を出すとなると、人間技じゃ恐らく不可能なんじゃないかって思ってて。現実的に。なので AI だよなあ。AI は面白いなあ。