俺は政治的な発言は控えていますが

最近の円安関係の記事は過去の振り返りとして書いてます。曲解とかされてると困るからさ。

アベノミクスについても書きたい。俺はアベノミクスに確かに賛成していた。だけど、これは俺が提案していた主張していたものとは色々と違うなとも言っていた。2012 年ぐらいの記事で言及してるはず。それでも賛成してたよ。何故なら世の中が動くからさ。停滞にうんざりしていたから。

俺が言った内容とは違っても、そこは安倍が実情を見て色々と考えた結果だと思うことにした。取り敢えず信じてみたってわけだ。それ以外にできることなどないし。実はそう言いつつも怪しいとも思っていたけど。何故なら欧米がアベノミクスを歓迎していたから。物凄くうさんくさかった。安倍が評価されることが。それって安倍がしていることが日本の為ではなくて欧米の為だからなのではないか、って思っていた。だけどそれはあまり言わないようにしてたよ。何故なら冷や水を浴びせるようなことは避けたかったから。それに当たり前のことだけど世の中が俺の思い通りに動くはずがない。寧ろ逆に俺の発言を利用するような動きが出てもおかしくない。俺の発言に利用価値はないだろうけどさ。それでも冷や水を浴びせるようなことは言わずに、ここは信じるしかないのだろうって黙ってたわけです。

それに最悪の場合でも日本が、より厳しい現実と向き合うことで目覚めが早くなるだろうって思ってもいたかもしれない。あまり記憶がないけど。それに俺は媚米政治家を批判する気も薄れて来ていた。国士の政治家が米に嚙みついて殺されても良いことはないから。国士が殺されたら媚米の割合が増えるだけでしょ。だからしょうがないんだろうなってさ。

俺は言論の自由とか表現の自由はとても大事な事だと考えている。俺がここで主張することも許されるべきと考えている。そこまで反社的な過激な発言はしていないし。だから国益について論じ主張するのも許されて然るべきで。それでも最近は最大限に譲歩して控えているわけですよ。日本の言論統制は酷いな最悪だなと感じていますけど。それでも中国や北朝鮮よりはマシなんでしょうけど。

ただそういったレベルの話ではなくて、俺が主張していた国益のために、俺の発言に触発されたわけではないだろうけど、国士の政治家が同じ主張をして死んでいくのを少なくとも俺は二度はテレビで見てるわけだ。松岡氏と中川氏だ。そういうのを見ると、まるで俺が二人を嗾けたようにも思えてくるわけですよ。俺は二人に死ねと言った覚えはないし、殺されるとも思ってなかったんですけど。でももしかしたら政治の世界ってのは、そういったレベルで命がけでやってる世界なのかもしれないと理解した。それで俺は、引き続き言論の自由は大事と考えているし、俺は決して二人を嗾けるようなつもりはなかったけど、それでも主張を言いづらくなったわけだ。それぐらい発言するぐらいなら俺が自ら立ち上がらなくてはならないのではって少しは思うようになった。俺は自分の発言にそこまで力があるとは考えてないし、考えてないからこそ気楽に物が言えるんですけど、万が一にでも力があったらまずいかもって。俺は縛り付けられたわけだ。最悪だなって感じつつも。それでも国士を殺すわけにはいかないって。そういった内情もあって、俺はアベノミクスについて批判を避けたってのもある。

日本がアメリカの属国である限りどうにもならないですよ。そして日本はアメリカの属国から抜け出せない。海運がアメリカに抑えられてるし。中国に近づけば色々と領土的な問題が起きるだろうし。日本が中国に寄り付くってことは、韓国も台湾も事実上は中国寄りに入るってことじゃないですか。ってことは韓国の反北派や台湾の独立派が恐らく反対するでしょう。彼らの場合は北朝鮮や中国にそのままの意味で取り込まれて、経済的にも政治的にも色々な意味でも生活レベルとか下がりそうなので、日本人より必死に抵抗するはずです。なので抵抗の度合いが違うはず。暗殺も辞さないぐらいだろうな、って俺は考えます。他にも理由は色々ありますよ。とにかく今は米が強い。全盛期より弱って来ていてもです。米が目指す世界は金持ちが強くいられる世界です。最近の民主党などは少しは社会主義が入ってきていますけど。でも米国民はカウボーイ気質が強いですよ。日本人よりずっと個人主義で弱肉強食な国民です。その米が覇権を握ってる限り、その米の属国である限り、日本は大きく変われないのでしょう。