批判はするけど代案は考えないの典型例

コオロギ食より先にフードロス対策しろってのは。これは正論だとか言ってるけど正論じゃないな。抜本的なフードロス対策ができるのであれば、言われなくても行政はとっくにやってるでしょう。そこまで行政もバカじゃないよ。できないから苦労してるんでしょ。市場経済とか大量消費社会とかフードロスってのは切り離せない。豊作でトマトが採れ過ぎたから値崩れを防ぐために農家は自主的にトマトを捨ててるんだよ。それが市場経済だ。根本的に終ってるんだ。どうやって解決する。実現可能な代案を出して実行して。俺もフードロスは大っ嫌いなんで。そもそもコオロギを食べたくない好きな物を好きな時に食べたいって言ってる時点で正に大量消費社会の申し子みたいな存在がフードロス対策をしろとか自分で何を言ってるのか分かってるのかって感じになってしまいます。俺は別に計画経済でもいいって思ってる個人的には。好きな物を好きな時に食べられなくて良い。体質に合った健康的なものが食べられるのであれば。まあ学校給食にコオロギを使ったって話は完全に別枠の話になりますが。それとトマトはフードロスの話であってタンパク質の話じゃないです。まあフードロスの話とコオロギを食べるって話もそんなに近い話じゃないけど。