凍眠(カンブリア宮殿)

見たけど。これは闇が深そうな印象を受けた。ドリップが出ない急速冷凍が 30 年だか 40 年前には程々のコストで実現してたってことですよね。それが大した年商もなかったって。異常だと思いますよ俺は。確かに食に質を求める傾向は昔はそこまで無かったかもしれないんですけど。冷凍だけど生みたいに美味しいって宣伝しても魅力的に感じられなかったのかもしれない。今よりも魚も取れて安かった時代だし。それに良く分からないけど製品が高いのかもしれないし維持コストとかもかかるのかもしれない。でも、そういった欠点があったとしても売れなさすぎって印象が強いな。営業力がなかったのかもだけど。なんつーか闇を感じるんですよ。この人は特許を取ったらしいじゃないですか。だから潰そうとする勢力があったんじゃないかって想像します。追い込んで追い込んで特許だけ安く買い叩こうってさ。言われたそうじゃないですか「他にはこの製品は秘密にして欲しいって」さ。これって要は圧力ですよね。番組ではオブラートにお客様の秘密を明かさないようにしているって言ってたけど、これって要は「うちが古くから取引してた会社は、実は凍眠を使って凍らせた商品を生として売ってた」って暗に言ってると思うんですよ。完全に日本経済の闇じゃないですかね。発明から 30, 40 年後になって漸く表舞台に出てこれた訳ですよ。良く生きてましたよねって思います。この人って一歩間違えてたら殺されてたんじゃないかって想像しますね。この人自身が凍眠しててもおかしくなかったんじゃないかってさ。