多角的に考えるってことを単純化して話そうと思うと

ABC 予想が思いついた。俺にはまったく理解できない話なんですが。ABC 予想を平易に解説したものを見てもまったく理解できません。ですが何となく見た単語などを拾いながら曲解すると以下のような感じに俺は思ってます。

足し算と掛け算の結果というのは究極的には比較不可能な概念である。何故なら足し算の結果は一次元であり掛け算の結果は二次元だから。一次元と二次元は宇宙が違うと考えて良い。この違う宇宙の橋渡しを考えれば比較が可能になるのではないか。そういう感じなんですよ、俺のインチキ理解では。

それでなんか一次元の世界では頂点の数は 2 で辺の数は 1 と思いますが、二次元の世界では掛け算の結果は単位が平方になって形は正方形か長方形になり頂点の数が 4 で辺の数も 4 ですと。整数論の世界なので辺の長さは整数で面積も必ず整数ですと。

この長方形ってのはポイントの 1 つだと思います。正方形の 2 平方は辺が整数になりません。これは何かおかしいと思います。掛け算と足し算を比較してはいけないと言ってるように見えます。それとか 32 平方にするためには 6 通りの掛け算の方法があるとか。6 通りの 32 平方は面積としては同一だけど、すべての概念を考慮すると別物であるから、一次元と二次元を比較するという概念の橋渡しを考慮する上では別物として扱うことを考慮しなくてはならないのではないかとか。

そういうことを真面目に考えるのもいいわけですよ。こんなクソみたいな考えより遥かに難解なことを数十年も考え続けて ABC 予想という高みに到達するわけです多分。

だから小説についてクソクソって言って文句をアウトプットし続けることも、俺としては千里の道も一歩からと思って書いてるんです。良い教師となる小説と反面教師になる小説を読んで分析してるわけです。