単なる戯言でしかないんですけど

これは俺の本当の記憶なのか捏造された記憶なのか良く分からないんですが、前にも書いたことがあるかもしれないし、ちょっと覚えていないんですけど、俺が小学六年生だか中学一年生の頃に俺は選択したんですよ。俺の脳の進化先を。どんな風に選択したかって、二択だったんですけどね。ふわっとしたやわらかソフトな脳味噌にするか、カッチカチの理屈で生きていくかって感じでさ。俺は後者を選択したんです。前者にすると自我が淡くなる感じ。後者は自我が強力になる。前者であればコミュニケーション力もそこそこ残るというかね、でもそれを捨て去るのが後者だったというか。前者にすれば気分に左右されやすい人間になるし、後者になれば気分を制御できる人間になる。そんな感じだったかなあ。たぶん気のせいだと思いますけど。俺の脳内において理性が優勢になって、それが感情を支配すること。それが当時の俺にとって優先事項だった。そうやって理性を手に入れたというか。それと同時に失われた力もあった気がしています。それまでは見えていた、そこにいるはずのない蜘蛛とかが見えなくなったり。そういうことがなくなった気がしています。自我が意識が理性が全脳を掌握し、変なエラーが起こらなくなったということなのかな。脳を一点集中型にするか分散型にするかという感じだったのかなあ。分散型にすればバカになって脳に遊びができるというか。そんな感じか。そしてそれは俺が好む生き方ではなかった。まあ気のせいですけどね多分。

関係ないけど SNS で身バレしてアカ消ししたら、新アカ作ってそれまでの関係者との関係を復活させちゃダメですよ。それやると分かる人にはすぐにバレます。