金を余らせている金持ち。金を余らせて金を遊ばせるという罪を犯している。そんな罪人が国債を買って更に私腹を肥やす。自分の脳味噌でやるべき事を考える事が出来ない無能な金持ち。国にその責務( すべき事を考えてお金を使う )を代行して貰っているというのに、手数料を払うばかりか利子を貰えるという出鱈目。おかしい…どう考えてもおかしい…。
こういう無能な金持ちが跋扈している状態で、こういった「国債」というシステムが存在している御蔭で、国の借金が増えてしまう。国の借金を返す為に徴税する訳だけど、その大部分を貧乏人に負わせてる。金持ちは逆に累進課税の税率がどんどん減って楽になってる。そして国債で儲けてる。
だから俺は思うんだけど、金ってのは使わない限りどんどん減る様にすべきだと思うんだよ。使わないと徴税する。国債ってシステムは無くす。
でもそうなると銀行が国債を買えなくなる。銀行が預金を安定して運用出来なくなる。つーか国債を買ってばかりの銀行なんて要らないんだよな…。
一般の人々も金を銀行に預けなくなって現金を持つ様になる。銀行に預けると資産の状況がばれて徴税されて馬鹿馬鹿しいから。預金で貰える利子も少なくなるだろうし。
世界の他の国々のシステムも問題。世界の他の国々ではロスチャイルドやロックフェラーが幅を利かせて銀行家や資本家が儲かるシステムを既に作り上げてしまった。現在はそういった歴史上の一点であるのですよ。だから日本だけ金を持ち続けてると徴税されて行くってシステムにする事は難しい訳です。
インフレという方法もある。紙幣を刷り捲る。そうすれば金持ちが持っている金の価値を強制的に減らせる。紙幣を刷るから国債を発行する必要も無い。徴税効率が上がって余裕が出て来たら逆に紙幣を国庫に吸収すれば良い。
通貨単位を円から別の単位に上げてしまうってのもありかも。でも資産を現物で持っている金持ちは逆にインフレで得をするんだなあ。でも国が全ての国民に新通貨単位で最低賃金を保証すれば大丈夫だな。そうすれば金持ちの現金資産だけを没収する形に出来る。現物を遊ばせている無能な金持ちはどうしたら縛り上げられるんだろう…。
でも何だかんだで日銀という寄生虫がインフレをやらせてくれないんでしょ多分。
バブル後のデフレは恐らく紙幣を刷って( 政府の物にして )適切な公共事業をやれば解消出来たけど、恐らく海外の金持ちからの圧力があったんでしょう。そしてデフレ状態を維持させて海外の金持ちが日本の現物資産を安く買い叩いた。恐らくアメリカの資産家がメインでしょう。アメリカ経済がその内物凄いインフレで借金を棒引きするのが目に見えているからでしょう。
