どうなんだろうなあ…。清和会が推してたってのは非常に気になるよね。清和会かあ…。
でも政府発行紙幣を刷ると戦争になって、刷らないと戦争にならないって理屈が良く分からないな…。刷らなくても国債を刷るだけで戦争は出来るしさ。国債を刷って日銀に買って貰えば良いじゃんさ。上限なんてその為の立法して外せば良いだけでしょ。
中朝韓露との戦争は損だからやるべきじゃ無いと思うんだけど。実際に戦争になっちゃったら「政府発行紙幣が〜」とかそういう話にならないと思うんだよねえ…。平時の体制じゃ無くなっちゃうんでしょ多分。良く知らないけど。仮にそういう話になる戦争ってのを考えると、自衛隊が日本国外で戦争していて、日本の領土は安全な状態って感じの戦争になるのかな。それなら政府が民意を一々聞いて「軍事費が〜」って話をする状況に納得が行く。でも中国とか北朝鮮とかロシアとかミサイル沢山持ってるしさ…。そんな悠長な状況にならないと思うんだけどなあ。
うーん。仮説を考えてみますか。日本を崩壊させようとしている連中が色々な機関に巣食っています。そして連中にはアメリカの紐が付いてます。そいつらはアメリカの意向で動きますが、自分の管轄の利益も考えて、上手く連携しません。日本銀行、財務省、都市銀行、国会…現状の国債を使った資金調達システムでは、こういった多数の機関が絡むので、それら組織内の売国連中が組織益を考えながらアメリカの意向を汲み取ろうと動くので、アメリカに対して「色々とごちゃごちゃと言い訳を言える」状態であるので、結果として売国に邁進出来ない状況であると。そう前向きに考える事も出来る。
だけどこれが財務省が勝手に御手盛りで通貨を刷れる状況になってしまうと、アメリカが財務省に圧力を掛ける事によって、際限無く通貨を刷らされてしまうと。アメリカに対して言い訳が出来ないから。そうなると売国に歯止めが掛からなくなりますよ、と。そう考える事も出来る。
そうなのかなあ…。今までだって小泉政権時代だったか、米ドルを 30 兆円も買ってたじゃないですか。アレはどうやって資金を調達したん…。
コシミズさんやバックの中国人ブレーンの人達( 想像 )が、自分達の政府発行紙幣に対する反論の論拠がちょっと薄いと思って、最近になって急に考えた理屈って気がしなくも無いんだよねえ。ずっとコシミズさんの記事を読んでる俺の記憶が正しければ、最近になって急に出て来た理屈なのは間違い無い。コシミズさんが言うとどうしても中国が円安を恐れてるって聞こえてしまう…。
国債によって政府が資金調達する制度って言うのは、金持ちが得する制度なんですよ。逆に通貨供給量の増加によって政府が資金調達する制度って言うのは、貧乏人が得する制度なんですよ。この基本は間違って無い筈なんだけど。通貨供給量を増加して最低賃金を上げて行けば貧乏人の生活にそんなに影響しない筈。
そもそも国債ってシステムは誰が作ったんだろう。国債ってシステムによって大儲けをして来たのはロスイチャイルド一族じゃなかったか。俺はどうしても国債って物に対して懐疑的になってしまうなあ。国債は国民の税金を暗に政府から吸い取る物。国民は自分の納めてる税金が政府に渡り、そして還元されるかと思いきや、実は金持ちの懐に入ってしまっている、そういう状態になるのが国債。政府は国民を守る義務を持つが金持ちにはそんな義務は無い。金持ちは売国奴かも知れないし外国人かも知れない。
通貨供給量操作の権限を使い過ぎると、社会は市場主義や民主主義では無くなる。社会主義や共産主義になると思う。私財って概念がちょっと変わって来ると思う。金持ちってのは、ある意味で分権が顕現化した存在ではある。貧乏人からすれば金持ちってのは不要な存在で、金や権限は政府にだけあって、他は殆ど平で良いと思う。だけど暴走する政府を止められるって意味では、金持ちってのは貴重な存在ではある。だけど金の力に物を言わせて政府に働きかけて更に私腹を肥やそうとする金持ちも居るだろう。金持ちってのは毒にも薬にもなるって事だ。それは分かっている。だけど俺の立場からしてみればやっぱり政府しか要らないんだよなあ。アメリカにコントロールされ易い政府に権限が集中するのは確かに拙いんだけど。
でも別に俺はそんな私財を一切認めないなんて事を言いたい訳では無いんだけどなあ。ちょっとずつ金の価値を減らしましょうって言いたいだけだ。現金は持っているだけでは価値が減って行く。労働しなくては現在の物価に相応しい給料は得られない。そうする事によって、金を貯め込んで経済を鈍化させてる人達に使わせ、金を持ってしまって遊んでる人達を働かせる。だけど一気に価値を下げるのは可哀相だからちょっとずつ減って行くようにしよう。そう思ってるだけなんですけどねえ。純資産にも課税したいぐらいだよ。
ってまあ日本の中枢を信用していないから、デフレは悪い目的でやっているんだって思ってしまう訳だけど、日本の中枢を信用していないなら、日本の中枢に大きな権限を上げるべきでは無いよな。そういった意味で俺の論は矛盾しているのかもな…。かと言って金持ちを信用している訳でも無く。金持ちは国外に逃亡出来るが政府は逃亡出来ない。政府の中の人は逃亡出来るけどな…。私財を喜ぶのは金持ち。ある国の物の私財化を喜ぶのは別の国の人。私財には原則的には国境が無い( 実際には色々と制約が付くけど )。
先ずはスパイ防止法を作ってくれ。
人口が増え過ぎるのは戦争圧力になるってのも書いて置かないとな。それも確かにある。
