中央銀行

中央銀行と政府が分離されたってのは何時に何処で始まったのだろうか。ロスチャイルド通貨発行権を欲しがったそうですね。通貨発行権を握るって事はどういう事か。色々とあるけど政府に自由に通貨を発行させないって制約を付けるってのが分かり易い理由として上げられるね。そうやって政府を縛り付けた状態で政府を国債漬けにしてしまえば、もうそれだけでその国の税金は自然と自分に流れて来る事になる。政府は通貨を発行出来ない。自分が所有している国債の価値を政府が操作する事が出来ない。合法的に国民の税金を自分に流れさせる事が出来る。通貨発行権を握る事によってそれが可能になる。
世界には色々と中央銀行があるけど、それら中央銀行ってのは誰の為にあるのか。何の為にあるのか。仮に世界を支配する国際的な勢力が居たとして、それらが各国の中央銀行を手中に収めた状態で、各国に国債を大量に保有する資産家を置いたとする。そうなるとその国際金融勢力は世界を股に掛けて税金を徴収する事が出来る事になる。そういうシステムを作り上げる事が出来る。大衆には知られずに。まるで世界政府の様だ。
中央銀行と政府を分離する事によって政府が暴走するのを防げると言う。それは歴史の知恵だと言う。本当にそうなのか。歴史に学ぶ知恵ってのには嘘と真実があるのを常に考えなくてはならない。真実の知恵は勿論学ぶべきであるが、嘘を掴まされてはならない。そこを良く考えるべきだ。中央銀行と政府の分離、それは本当に知恵なのか。俺にも良く分からないけど…。
日本が戦争をしていた時に政府発行紙幣の様な物( 軍票 )が使われてたそうだけど、そういう話を聞かされると戦争って事で悪いイメージが先行してしまう。だけど逆に考える事が出来る。政府紙幣発行は日本が独立していたから出来た事なんだって。世界やユダヤを敵に回す覚悟があったからこそ出来た事なんだって。今ではそれが出来ない。思いっ切りアメリカに支配され捲っているから。
だけど最近になって急に政府発行紙幣を言い出したのは確かにおかしいとも思える。特に清和会が言っているのは。アメリカの都合である可能性が十分に考えられるのは確か。でもそういった確証も無い。コシミズさんの論拠は薄い。人工地震の時みたいに昔の新聞の切り抜きとかそういうのが出て来て無い。そういう素晴らしい論拠を出してくれると判断に助かるよな。詭弁で時間を稼いでいるのは別に良いじゃないですか。荒らしたりしないで欲しいな。その内にコレだって論拠を探し出してくれるさ。