NHK スペシャルの赤報隊事件が放送されて約 5 年で

安倍晋三元首相銃殺事件が起きた訳ですが。帝銀事件についても何か事件が起きるんでしょうか。既に関係者は全員死んでるのかな。俺がどうしても不可解でしょうがないのは生き残った人間がいることです。生き残った人と死んだ人の明暗を分けたのはなんなのでしょうか。不思議ですね。帝銀って帝国銀行なんでしょ。帝国銀行って単語から何を思い浮かべます現代人なら。そりゃ帝国データバンクでしょ。違うかな。この 2 つの組織は何か関係してるんですか。帝国データバンクって調査会社ですよ。要は探偵とか興信所とかそういうものの親戚だと思います。そしてそういった関係の組織ってのは公安という組織に社会的な距離が近い。GHQ は当然ながら公安は抑えてたでしょう。公安みたいな治安組織は 100 % 抑えてるはず。じゃあ帝国銀行はどうだったんでしょうか。生き残ったのは誰と誰と…だったんだ。当日は組織のトップがいなくてトップ代行みたいな人がトップの位置にいたんですよね。それは偶然なのかな。NHK スペシャルのこのシリーズって前もこんな感じだった気がする。番組を良く思い返すと重要なことを言ってるんだけど、結論は別の方向に向かうんだよな。良く見てねって話なんだと思いますが。

俺も素人なので詳しいことは知らないんですけど、諜報組織ってのは末端の操られる人間同士はお互いに諜報機関の指示で動いてるってことを知らされないんですよ。操ってる側は末端の人間を把握してるんだけどさ。当日は数人が諜報機関の指示で動いてたんじゃないですか帝国銀行の人間も。でもお互いにお互いが諜報機関の指示で動いているなんて全く思わなかったでしょう。それで生き残らされた人間が数人いた。つまり操っていた側は事件が起こることを最初から知っていた。犯人に対しては全員を殺せと指示していた。なんで事件を起こしたのかって。そりゃ人体実験ですよ。GHQ はデータを欲しがった。渡されたデータの正確性を知りたかった。そこで最後の試験として人体実験をやった。石井達から GHQ に 4 人は生き残らせる予定と実験前から伝えておく。生き残った 4 人には事件のことを詳細に語らせて、死ぬまでにかかった時間などを証言させる。その証言や生き残りの人数を聞いて、GHQ は石井から渡されたデータの正確性を確信する。石井は GHQ と取り引きしていた。正確なデータを渡すこと、データの正確性を証明すること、機密保持すること、それを満たせば君たちの安全を保証すると。そこで石井は白昼堂々と人体実験をした。なんてことはないだろうか。

悪魔みたいな考え方ですが、俺は赤の他人から「このデータは正確だ」とか言われても全く信用できない。どこぞのおっさんから「俺は女だ!」とか言われても、とてもじゃないけど信用できない。じゃあどうする。証拠を見せろってなる。当然だよな。お前は本当にちんぽの代わりにまんこがついてるのか?って話になる。違いますか?物凄く確認するのも嫌だけど、どうしても確認する必要がある場合は見せてみろ、ちょっとパンツ下ろせよ。って話になるでしょう。

でも 731 部隊が開発してたのは生物兵器であって化学兵器というか暗殺用の毒は番組に出て来てたもう 1 つの組織の方じゃなかったですか。なんて組織でしたっけ。登別研究所だか何だか。まあ、いいか。