ちょっといい加減なことを書いたか

Wi-Fi テザリングで有線ネットワークも繋げられたりするんだろうか。試してはいないんだよな。単なるブリッジ AP だったらスマホDHCP サーバーになれば普通に動きそうでもある。まあ、いいか。実際のところ俺が想定していたのはブリッジ AP じゃないんですよ。ルーター兼 AP の場合でインターネットアクセスが何らかの事情で使えなくなってる場合。ネットワーク障害とかで。その場合に Wi-Fi テザリングだと困るはずでさ。

関係無いけど KUJIKENAIKARA! は良いな。27 年ぐらい前にシングル CD を買ったんだけどさ。記録によると 1996/1/12 に今は閉店した最寄り駅近く南側にあった本と CD が売ってた店で買った。お年玉で CD プレーヤーを買って。前年の 4 月から 10 月に TV 放映されてたアニメ『スレイヤーズ』のエンディング曲だ。CD としてはカップリング曲って感じでメインはオープニング曲の Get along の方だったんだろうけど。俺はエンディング曲のが好きだった昔から。今になっても同じ感想で。高校生の頃に友人に俺はエンディング曲のが好きなんだって言ってたのを覚えてます。この曲の良さってのは何なんだろうなあって思って。不思議だなあと思ってたんですよ。高貴なんでしょうか。生き様が。主人公リナってのは割と平気で人を殺すような人間なんですけどね。静と動があるんだよなあ。楽もある。哀も少しあるような。やりたいことをやっている命を投げてもやりたいことがある好きに生きている。歌の出だし「麗しきStylish文句の付けようもないわ極上のSmilingつぶらな瞳は罪かな」って歌い上げ方がなんとも上手いなあって。適切な言葉が出てこないんですが。憂ではない。前向きなんだけどとても落ち着いていて。何かを思慮しているような。配慮しているような。慈愛なんてキャラではない。高飛車ってわけでもないが本当に世の中の頂上の方にいる人間で。高貴な身分であってもいいけど自由を選んだ存在。本当に自画自賛でナルシストみたいなことを言ってるけど、半分は本心で言ってそうな。それだけの自信を持っている。眩しい存在。けだるげでもなく。当たり前のように思っている。大げさに表現する必要が無い。当然のように静かに落ち着いて優しく聞かせるように言えること。だけど自尊心があり高貴で安い言い方はしない。命を懸けた戦いの中に身を置いている者が、ふと見せた乙女の一面であり、本当に強い者が見せる余裕であり優しさというか。儚さか。本当に一時的で幻のような。ED 曲として存在する自分を知覚しているような本来の自分とはかけ離れている夢の中の存在のような。それを楽しみ惜しむような。うーん表現できてないなあ。本を書くとなると、こういうのを適切に書けないとだめなんですよね。

上記のようなところなんですよね、たぶん。情報量の多さというか。たったあれだけの文で、これだけの、いやもっと色々と感覚的には感じ取ってるんですけどうまく文章化できてないようなものが表現されていて。それでいて俺が好きなタイプの曲調とか色々とあるんでしょう恐らく。Get along なんかも好きですけど、これはなんというか分かりやすい感じの曲ですよね。まあ、なんだかんだ書いたところでメロディやリズムが一番に効いてるんじゃないかとも思いますが。歌声だけじゃなくてテクノサウンド的な音も普通に好きですよ。まあ色々あります。