PCR 検査について医者の人がツイートしてそれを大阪府知事がリツイートしたんだか

なんかそんな感じの話があるらしいんだけど、その医者の人の話だと日本は PCR 検査体制が未だに脆弱なのは当たり前のことなんだって。日本は軍医がいないからだって。そもそも軍がないとかそういう話ではないですよ。なんか日本の医者ってのは感染症対策についてはド素人らしい。防護服すら着た事ないんだって。えーマジですかって思うけど、そういうものらしいよ。ふーんって感じですね。それが PCR が少ないことに直結するのかなあ…って疑問がとても残るんですけどね。だって鼻から検体を採取するだけなら看護師さんでもできると思うし、おそらく自衛隊の衛生兵みたいな人達でも余裕でできると思うんですよ。つーか素人でもできそう。そしてそれを培養したりすると思うんですけど、そこから先は全自動でできる機械があるらしいから、医者とか別にいなくても問題ないイメージなんですけど。それにそもそもの話として 2 月ぐらいに話題になってたのは、公的機関の PCR 検査がパンクしてるから民間の研究機関の設備を借りようって話だったと思うんですよ。そこにいるのは医者じゃなくて研究者じゃないですか。設備についても色々ハイテクが揃ってそうじゃないですか。だからやっぱり医者とか関係ない気がするんですよね。どうなんですかね。俺は素人なんでよく知らないのは当然なんですけど、本当に PCR 検査に医者って必要なんでしょうか。民間の施設の力を借りるって話が主眼だった気がするんですけども…。別に PCR 検査体制を作るのが遅れる合理的な理由があるんならあるんで別に良いんですよ。ちゃんと説明があれば。でもそれがわけのわからないツイートから発生するってのはおかしいですよね。もしこの話が真実であれば政府発表でもいいような内容だと思いますけどね。それがないってことは違うんじゃないかなあって思いました。なんかアレですよ、新入社員教育みたいな感じじゃないですか。「できないことはできないって言う」って俺も新人の頃は良く言われましたよ。そこそこ社会で働いてる人間であれば常識だと思ってますけどね。でももしかしたら政治家とか官僚とか医者とか研究者とかエリートには分からない言葉なのかも知れませんね。できなくてもできないって言ってはいけないこともあるだろとか思うかも知れませんけど、そういうのは別にいらないです。そんなことわかってます。テレビでも商売のためには絶対にできないとは言わないって聞きますよね、成功者たちの言葉として。でもこの件に関してはできないならできないと理由つきで言う場面だと思いますけどね。そういうのは上手い具合にやってほしいなあって思いますね。たぶんだけどなるべく玉虫色にしたまま進めたいって上の人達は思ってるんだと思います。だから何も言わないんでしょう。