NHK スペシャル拝謁記

あまり思い出せないけど昭和天皇が後になって回想していたんだか後悔していたことがありましたよね。2.26 事件で犯人に重罰を科しておけば良かったみたいな。そうしておけば後々の戦争に至ることはなかったみたいな。結果論ではあるんだけども。ただそういった教訓を後々に活かすことは出来るんだろうな。俺には難し過ぎる話だけど。エリザベス女王がヘンリー王子に厳しい処断をしたという話が最近ありましたよね。伝統を重視した決断みたいな。伝統ってのはきっと歴史に裏打ちされてるんでしょう。英国王室も 1000 年ぐらい続いてるだろうし、歴史を遡れば王室離脱した人なんて沢山いるんだろうし、そういった人達にどういった処断をしてどういった結末になったか、色々と記録があるんでしょう。エリザベス女王はそれらを鑑みて伝統的な決断をしたんだと俺は想像しています。大変なことだよな本当に。昭和天皇は若かったし統治経験もそんなに無かっただろうし、それに皇室自体が英国王室と違って統治した歴史がそんなに無かったからな。立場上は確かに昭和天皇の責任があるとは言えると思うけど、実質的には統治経験の浅い皇室を担ぎ上げた人達の方の責任のが重いとは思いますよ…。大丈夫かなあ、当たり障りのない内容になってるかなあ…。