豊かさとか日本人とか

何度も書いた様な話とは思うんだけど、ちょっと書く。GDP は生産力の尺度の 1 つだと思うけど、それが国力に直結する訳ではない。算出方法も詳しく知らないんだけど…。恐らく省エネが進んだりする事によって GDP は下がるんだと思う。多分だけど…。国力は幸せとか豊かさとかに直結はしていない。豊かさや幸せという言葉が何を意味するのかは、はっきりしていない。必ずしも満たされている事が幸せだとか豊だとかは言えない。人間が何の為に生きているのかは良く分からない。人それぞれという話もある。日本は物価が高い。物価が高いから消費者物価的に考えると実は貧しいかも…って考え方はある。だけどその計算には恐らく日本の食品の安全水準が高い事が考慮されていないんじゃないかって思う。だから消費者物価指数とかそういうのも当てになり難い。消費者物価指数とか企業物価指数とか輸出物価指数とか色々とあるけど、これらは国際的な指標だと思うので、恐らく食品の安全水準とかは国際水準で考えてる筈。つまり日本の食品の安全水準は無視されている可能性が高い。つまり消費者物価指数だとか購買力平価だとか、そういった物だけで為替水準を考えるのは無意味という事が分かる。為替には色々な要因がある…。面倒なのでこれぐらいで…。