そこそこ信用できそうなランキング

宝島社の「このライトノベルがすごい!」はそこそこかなあって思ってます。軽くネットで調べたんですけど、ネット小説大賞みたいなやつってのは応募者が年間 10,000 人を超えるらしい。そして審査する人が 10 人とかで、とてもじゃないけど全て読めないんだってさ。まともな審査ができるとは思えないですよね。つーか小説を書く人間が 10,000 人もいるとか、それって日本国内在住の日本人だけですかね。暇人が多いのかな。この小説登竜門みたいなのに応募する人数ってのは、国の裕福度バロメータみたいなものに使えそうですよね。

面白い小説を読むと文才のない俺は「俺には小説なんて無理だな」って思いますし、逆につまらない小説を読むと「俺でも書けそう」って思わされます。つまらない小説を読む価値は十分にありますよ。つまらないけど。反面教師になるから。

それとオーバーロードの作者が欲しい作品と俺が欲しい作品は全く違うので。そこは勘違いしないで欲しい。大丈夫とは思いますが。