広告

広告するってことはお金を出す人間がいるわけですし、つまり広告すればするほどお金が世の中に放出されるわけですよね。ただしマスコミが主な受け取り手になるけど。広告に使うような金は余ってる感じじゃないですか。だから金を無駄にため込んで経済を悪くしてる人達のお金を放出させるという意味では、広告に抵抗することは大事なことなのかなと思いました。広告に乗せられても経済は回りますが、そのお金は金を貯め込む人に吸い上げられてしまうので、結果的に良くならない。ピケティさんが資本成長率は経済成長率より高いみたいなこと言ってたしさ。金を持っていて何かを流行らせたい人というのは是が非でも流行らせたいだろうから、どんどん金を出すと思うんですよ。だからそういうタイプの広告に対しては、徹底的に広告に抵抗して金を搾り取りつくすのが最良なんじゃないかなと金持ちではない人間として思いました。もちろんそういったゴリ押しあげあげな感じのしつこい広告じゃなくて、世に素晴らしいものを広めたいんだって純粋な思いの広告もあるし、その辺の見定めは重要ですよね。