インフルエンザよりもちょっと恐いぐらいって言ってる人達がずっといるけど

絶対に違うよなあ。スペイン風邪ってのはインフルエンザで記録に残る最悪な災厄をもたらしたものだと思うけど、それの致死率が 1 % とか 2 % って話。だけど感染力は高かった。そしてスペイン風邪の時代は人工呼吸器すらなかった。もちろん特効薬なんてないし対症療法だった時代だよ。それで 1 % ~ 2 % だ。現状のイタリアを見て医療崩壊した状態で死亡率が 10 % とか行ってるわけ。医療崩壊してるってことは人工呼吸器とか使ってないってことな。これだけを見ると、どう考えてもインフルエンザより恐いってことがわかる。それに加えて生還しても後遺症まで残るって話が本当だったら更に酷いよ。新型コロナは感染力もそこそこあるからな。特に伏兵みたいに無症状な状態で感染させるってのが恐ろしい。俺はとにかくそういう訳の分からない楽観論は信用しなかったですね。楽観論を言う人ってのはいくつかあって、何も知らないで楽観論を言ってる人、人々に希望を持たせるために楽観論を言ってる人、根拠があった上で楽観論を言ってる人、悪意を込めて楽観論を言ってる人、少なくともそういう人達がいるものと俺は思ってて。俺は彼等の言う根拠がどうにも信用ならなかったので楽観論は信じてなかったです。もしくは彼等は BCG 東京 172 株について何か知ってたのか…。