アニメ MAJOR 第二期 2006 年ごろのやつ

次みたいな感じの旨のセリフがあって「この恵まれた環境でダラダラさせられていることこそが最大の罠なんじゃないか。この環境では自分を厳しく律することができない人間は落ちていく」って。それまで夢島でめちゃくちゃ厳しくしごかれていたのに、それを乗り切ると一転して非常に恵まれた環境でのびのび練習できるようになった主人公達のセリフな。コーチとか先生の目があって勉強や練習するってのは、自分を律することができない人間でもできることなんだ。でも自分で自由にできる状態ってのは、自分を律することができない人間じゃないとできない。そこが自由の恐ろしさ。それを思い出したよ。1, 2 か月前ぐらいに。日本と中国を対比して。でも不思議と書く気持ちになったのは今でしたね。今になって若者でも重篤な後遺症が残る可能性があるって知ったからかな。正に自分のためではなく人のために自分を律することができるかできないかを試されていたみたいだなって思ってね。後から重要な情報がでてきたから。俺の仕事人としての人生はねえ常に試されて続けていた。少なくともこの 15 年間はそうだったかな。俺は正社員というポジションではなく契約社員派遣社員として厳しく見られる立場で働き続けて来た。だから試されることには慣れてる。自分の会社で働くこともほとんどなかったしな。ほとんどの仕事が現場常駐だったし。とにかく俺は試されて試されて試され続けて来た。若者はそういう世の中の恐さみたいの知らないだろうしな。まあ若いから別にいいか…。俺がこういう公開日記を書いてる理由が他にもあったことを思い出した。審判を受けるためだ。それは結局のところ自分を律するため。俺は自分が出来た人間じゃないことを良く分かってるつもりだからさ。