ウネがノアから受け取った夢の世界

これも科学的に説明可能かなあ。またその話かよって感じだろうけど。前に書いたように特殊な遺伝子の注入もしくは何らかのデバイスによって人間の脳を無線通信で繋げば可能になるよ。前に生きているだけで社会奉仕ってのを書いたけど、あれは CPU パワーを供出するって話だった。そうではなくて夢の世界を供出する、もしくは夢の世界を支配することも可能ってことになります。すべての人間の夢の世界をいただく、もしくはすべての人間の夢の世界を支配するってことを「夢の世界の所有」と考えれば、ノアが実は夢の世界を所有していて、それをウネに譲ったというのはあり得ることだと思います。

話が少し変わりますが、Windows ネットワークってのは管理共有って機能があって、ネットワーク管理者がネットワークにつながる端末を外部から操作できるようになってるんですよ。そして会社とか組織にもよるんですが、管理がしっかりしている会社であれば、一般社員が使うパソコンに一般社員がログインする際には一般ユーザーアカウントでログインするようになってるんですね。一般社員は管理権限を持っていない。管理権限を持っているのは一部の管理者ユーザーのみというわけです。

この考え方を夢の世界の所有に当てはめると、ノアは管理者ユーザー権限の所有権をウネに譲ったって考えることができます。すべての人間の脳活動にアクセスできる管理者ユーザー権限、それをノアはウネに譲った、なのでウネは結果として夢の世界を所有することになった…と。

これでウネがノアから夢の世界を受け取ったという話は科学的に説明できました。