がどんなだったかちょっと調べていた。細かいところはほとんど覚えていないので。闇の 4 戦士ってのは最後の最後になって突然に登場するのではなくて、ちゃんと伏線があったみたい。町の住人とかの話を聞くと出てくる。光の氾濫についても同様だった。
それと物語の最初の解釈が良く分からないな。物語が始まる契機は大地震だったらしい。だけど物語は浮遊大陸から始まってるんだよな。浮遊大陸に地震があるってどういうことだよって思うけど。ゲームは主人公達は大地震が起きて出来た洞窟に入ったところから始まる。色々と解釈が出来るとは思う。浮遊大陸だけで地震があったのではなくて、どうやら浮遊大陸の外側である本当の大陸でも大地震があったらしくて、その本当の大陸というのは大地震で全て沈んでしまっていたらしい。しかもみんな石化してたらしいよ。だけど船に乗っていて助かった人もいて、それが水の巫女であるエリアさんやエリアさんを助けた爺さんとかだ。助かった人達というのは石化していない。海中に沈んでしまった人達は石化しているらしい。主人公達が物語が始まってから浮遊大陸を飛び出すまでに掛かった時間を 1 年ぐらいと見積もったとして、その後に主人公達は難破船を見つけてエリアさん達に会うわけだけど、難破船だけで 1 年も生きていられるとは思えず、その難破船というのは世界に少し残った陸地に幸いにも難破しているんだけど、だからこそ 1 年も生きていられたんだろうな。そう考えると、真の地上で起きた大地震と浮遊大陸で起きた大地震というのは同じタイミングで起きたと考えるのがベターだと思います。そして真の地上ではクリスタルの異常が起きていて、浮遊大陸でもクリスタルの異常が起きていて、その背景にザンデという人が見えることからして同根と考えるべきかと思います。大地震を起こしたのもザンデという人が土のクリスタルに干渉して起こしたらしいから。じゃあ海中に沈んだ人々が石化して、浮上したら石化が解けて普通に暮らしている理由はなんだろうか…。ドーガやウネがザンデの動きを事前に察知して、大魔法を使って人々を石化させて守ったのかなあ…。それとも土のクリスタルの良心みたいなのが最後に抗って人々を石化させたのか…。浮遊大陸でも大地震が起きたのは、浮遊大陸の浮上機関であるオーエンの塔にザンデの部下が干渉したからだと思います。つまりザンデは地上と浮遊大陸で同時多発的に大地震を発生させた。もっとも浮遊大陸での地震はそこまで酷くはなかったのかもですが。他の解釈もあるとは思うけど、それが自然な解釈じゃないかなあって思うなあ。
超魔導士ノアって人が 1000 年前に存在していて、その人が死んだ時に弟子か何かだったドーガ、ウネ、ザンデの 3 人に色々と分け与えたらしい。ドーガには魔力を、ウネには夢の世界を、ザンデには人としての命を。ウネは 1000 年前から眠ってるらしいよ。夢の世界の番人らしい。浮遊大陸に超魔導士ノアはバハムートやリバイアサンを封印したそうだ。だけどそれが大陸が浮遊する前なのか後なのかはっきりしないけど、たぶんセリフを素直に解釈すれば浮遊した後だと思う。つまり超魔導士ノアが死んだ 1000 年前の頃には浮遊大陸は既に完成して浮遊していたんだと思う。ザンデが大地震を起こしたのは古代人の作った装置を使ってのことらしい。少なくともウネやドーガやザンデは 1000 年は生きていると思うけど、どうも光の氾濫のことは直接は体験していないっぽい。そうなると古代人が活躍した時代というのはノアの時代よりも前ってことだな。光の氾濫を起こしたのは古代人だし、古代人オーエンが浮遊大陸を作ったのは恐らくノアの死より前だから。それとオーエンは浮遊大陸完成後に光の氾濫を体験しているらしい。浮遊大陸に古代人の村ってのがあるけど、そこで掟にしたがって自然とともに暮らしているって話なんだけどさ。古代人は光の氾濫でほとんど滅び去ったけど、生き残ったものはこの地に移り住んだって言ってるんだよな。
ってことで時系列に並べると、古代人が浮遊大陸を完成させる、古代人が光の氾濫を起こしてしまう、闇の 4 戦士が光の氾濫を鎮める、1000 年前に超魔導士ノアが死にドーガとウネとザンデの 3 人に力を分け与える、1 年ぐらい前に地上世界と浮遊大陸で同時多発的に大地震が発生し、地上世界はほとんどが海中に沈み海中に沈んだ人達は石化して難破船の人々はかろうじて生き延びて主人公達は浮遊大陸から冒険を開始した、浮遊大陸から出た主人公達は地上世界で難破船にたどり着きなんとか生き延びていたエリアとともに水の神殿に向かい、水のクリスタルに光を取り戻して地上世界を浮上させ石化していた人達は元に戻って石化していたことや地震のことは何も覚えていない。そういう感じなのかなあ…。そう考えると人々を石化させたのは土のクリスタルじゃなくて水のクリスタルって可能性もあるのかなあ。まあなんでもいいけどそんな感じか…。
