でまあ宇宙人の存在を仮定すると

とんでもないことになるんですよね。宇宙人が自分達の存在を隠しているとして、その理由は動物園とか自然保護区だからという解釈は物凄くマイルドなものですけど、仮にそうじゃなかった場合がまずい。それに宇宙人と一言で言っても色々な勢力がいるかもしれないですし、動物園としている勢力もいれば、そうじゃない宇宙人もいるかもしれない。

人類が文明を持つ以前から宇宙人が地球を発見していたとして、自然保護区とせず、なんらかの干渉をしていたと考えると色々と大変なんですよね。それについてつらつらと書くこともできますけど、あまり書かないでおきます。あまり当たり障りのなさそうな面白いことを言えば、例えば吸血鬼とか人狼なんてのはファンタジーな産物であって実在しないことになってますが、実在した可能性がありますね。宇宙人の科学力でもみ消しは簡単だったでしょうし。中世頃の地球人の科学力では写真すら撮れませんから。世界各地にある人間ではない異形の話、それらの内いくつかは実在していた可能性がでてきてしまいます。月を見たら体が狼男になるって話も俺は不可能ではないと思っています。たとえば満月の夜に限って月から宇宙人が何らかの信号を地上に送って、それを眼球の奥にあるセンサーで感知したら、蝶々の幼虫がさなぎになって成虫になるように、変態する遺伝子を人間に組み込んでいればできてしまうと思います。吸血鬼だって狂犬病ウイルスの人間版のようなものだと考えることはできるかと思います。