国民の義務

日本国民として生まれたからには義務を背負って生きてるんだよな。ここはどう足掻いてもひっくりかえせないことになってるはず。義務を背負わないでいい国なんて無政府状態な国家しかないと思うし。もしかしたら理屈の上では存在できるかもしれないけど現実的に無理でしょう。義務は背負わざるを得ない。革命したって義務はなくならないでしょ。国が作り直されるんだから。無政府状態なっても困るし。

義務って言ったら納税なんだと思うけどさ。これがメインだよな。納税は大事な義務であると。ここは疑いようがない。これがないと国は成り立たないでしょう。良く分からないのが義務教育ってやつだよ。これも義務なんだよなあ…。義務だとすると不登校を容認するってどういうことなんだろうって思うんだけど。一体どうしたいんだろうな。結局は最低限の知識は持ってないと日本という国で生きていくには困るからってことなんだよなあ。日本語が喋れて人と話せること、日本語が書けて役所の書類を書けたり新聞を読めたりすること、お金と言うものを知って算数が出来て買い物ができること、とかとか…な。他にも知っておいた方が良いことはたくさんあるんだけどさ。電車の乗り方とか。電気の仕組みとか。火の仕組みとか。食生活の基本的なことととか。働いたり研究するために必要な知識とか。

原始時代と比べたら格段に高度な社会インフラがある日本という国で生きていくために必要な知識を荒っぽく教えてくれるんだよな。義務教育ってのは。行かないと困ることになると思うんだけどなあ。まあ学校じゃない場所で教えてくれる施設があるみたいだし、そこで学べればいいんですかね。