誰でも思いつくような話しか書いてない気がしていたけど、実は俺が天才過ぎて 100 年ぐらい先を行ってたりするんだろうか。絶対にそれはないと確信できるが。新 NISA がスタートした年なので、それで投資を始めた人が俺みたいに大損するのは不憫だから、微力ながらサポートしてあげようかって気持ちがあったのは確かだ。
色々な情報源から情報を得て今後の日銀の金利上げと米国の金利下げ(米国の金利下げは結果的に日本以外の全世界の金利下げを意味する)による内外金利差の縮小が日経平均にどれぐらいマイナスかって考えると、具体的な数字は 5,000 円ぐらいじゃないかって俺は雑に見積もりました。素人の雑な見積もりです。日銀は恐らく ETF を売りまくってるし、今は日銀の穴埋めを個人投資家がしている状況と考えてます。日銀が ETF を売りまくってるだけじゃなく、量的引き締めも進むから、そういった分も個人投資家が背負っていく形になると考えてます。
この日経平均 5,000 円の下げがどのように下げるか、一括で下げるのか徐々に下げるのかは俺にははっきりと分かりません。もしかしたら下げないって未来もあります。日本の個人投資家は非力過ぎるので日経平均を支える力などない認識です。日本市場の 7 割は海外勢だから。日本の個人投資家が頑張って買っても海外勢に売られて結局は上がらないって状況が生まれるだけのはず。下げない未来がどうやったら来るのか。それは日本円がキャリーモンスター(≠ファッションモンスター)の影響を除いた上で弱いままであれば下げない未来がやってくるはず。そういった状況は日本の個人投資家が日本円について物凄く弱気で海外株を全力で買い続けると起きると考えます。確かに公募投信の資金動向などの資料を見ると日本人はオルカンなどを積み立てで買い続けて海外へ資金流出し続けてるように見えます。そういった基調があるのは確かですが、その規模はキャリーモンスターと比べるとずっと小さいって認識です。具体的な数値は知りませんが。ふわっと大まかにキャリーモンスターのが 100 倍ぐらいでかいって素人的に考えてます。積み立て NISA のオルカンによる資金流出は規模は小さいものの長期的なもので、キャリーモンスターは規模が大きいものの内外金利差の縮小によって規模が一気に小さくなる短期的なものです。
日経平均がソフトランディングするとしたら NISA オルカンによる長期的な資金流出とキャリーモンスターの資金還流が同じペースでドル円が 160 円近辺を維持し続けた場合じゃないでしょうか。それしかないよなってのが俺の認識。貿易などの実需も当然あるけど、そういったことは俺には分かりません。日本市場に成長性はないです。GDP 成長率が非常に低い。個別銘柄によっては成長するかもってのもありますけれども。成長しない市場に投資の妙味はないです。日本の平均 PER は 15 程度でアメリカは 20 以上とか 25 とか行ってるらしいので PER だけ見れば日本のが明らかに割安ですが、それは成長性がないからって認識です。日本の個人投資家はオルカンを買ってますが仮に奮起して日本株を買い続けたとしても海外勢がいずれファンダメンタルズ(日本は成長性がない)を考えて売って来るはずです。なので上がりようがない。日本のファンダメンタルズだけじゃなくて世界のファンダメンタルズってのもあります。今まで日本人は金をほとんど預金してましたが、それが債権や株などの市場に流出すればするほど世界的なファンダメンタルズで考えると資金余剰になって行くはずです。それは日経平均を微妙に上げます。世界的な投資家は世界全体のファンダメンタルズを見ていますので、日本だけが株価を上げた場合は日本のファンダメンタルズに見合わないレベルまで上がったら日本の株を売って他に投資しています。だから日本の個人投資家が全力で日本株を買って日本の株価を上げても、それによる日本の株価の上昇は買った分の数 % ぐらいになるわけです長い目で見ると。株価はモメンタムなどの影響でファンダメンタルズから一時的に乖離しますがいずれファンダメンタルズに収束していきます。なので GDP 成長率が低い日本の株価は長い目で見れば決して上がらない。そういうことです。では成長しない経済の弱い日本市場の株価が上がるとしたらどんな原因があるのか。それは円安しかありません。ぶっちゃけ円安で日本の株価が上がるってのはまやかしなのですけど。円安によって日本の株価があがるってのは日本円によって日本の個別企業の価値を計ると、日本円が安くなったために数値が大きくなるだけであって、決して個別企業の価値が上がったわけではない。ドルで評価すると円安の前後で日本の個別企業の価値は変わらない。
そうなると短期金利上昇や量的引き締めによってキャリーモンスターの資金還流が起きてディスインフレの円高になって、日本のファンダメンタルズが変化して日本株は日本円の評価ベースで下げざるを得ない。日銀 ETF の売りはおまけみたいなものって認識です。日銀 ETF が売った分は個人投資家などが買って補填してるように見えます。適度な円高は日本の景気を上向かせるって話があるので、その分が企業業績にプラスになる可能性はありますが。それは為替の影響よりずっと小さいはず。
それとソフトランディングの主眼は日経平均じゃない。アメリカのはずだ。日経平均をソフトランディングさせるつもりなんて端からないはず。キャリーモンスターの資金還流によって円高ドル安に向かうならば、米国株は上げるのか。ここは俺も良く分からない。日本市場は海外勢に支配されているような状況なので、どうやってもファンダメンタルズを見て資金を平衡する人達の所為で円高ドル安で日本株は日本円評価で安くなる。でもアメリカだけは違う。日本の理屈では円安は日本株高ではありますが、アメリカや米ドルや米国株は世界の主役なので主導権を握ってる立場です。なので自国通貨の高低によって米国の株価は左右されにくいはず。確かに円高ドル安になれば日本人は割安の米国株を買いやすいでしょう。でも日本人の資金力は欧米より少ないんですよ。だから米国の株価を大きくは左右できない。なのでドル安になっても米国の株価は大きく変動しない。そう俺は考えます。アメリカが金利を下げる局面では米国債券が米国株を上回るパフォーマンスを出すって資料を見ました。アメリカが金利を下げればドル安になって米国株高になりそうなものですが、米ドルは強すぎて為替の影響を受けにくく株価が大して上がらないって意味と理解しました。なのでほとんど純粋に自国の論理だけで考えることができて、金利が低下する局面なのだから金利が低下する前の債権を持っていれば金利低下後に高く売れるってのは自明な論理なのでしょう。なのでアメリカ国内においては、金利低下局面で米国債権は米国株のパフォーマンスを上回る。金利が低下すれば景気は良くなるはずなので株価も上がりそうですが、それは債権が高く売れることよりも長期スパンの話なので、短期的には株より債権のパフォーマンスが上回るってことなのでしょう。でも既に債権も十分に高くなっちゃってるので素人の俺にはどれぐらいの価値なのか良く分かりません。それと日米金利差の低下と量的引き締めでキャリーモンスターが減るので世界的ファンダメンタルズを考えると資金先細りになる気がしていて、それは世界全体のすべての資産に対して値下げ圧力になるはずです。それが米国株と米国債券にどれぐらい影響があるのかは気になります。
こんな風に株のことばかり書いてますが、これは新 NISA 勢を主に気にして書いてることでしかないです。本当に大事なのは実体経済ですよ。安倍元総理を支持してしまった俺にも多少なりとも責任はあるのでしょうが、今の日本の国債残高は 1,200 兆円ぐらいです。素人の俺は国債など踏み倒せと言ってました。でもそれをやると円の信認がなくなってしまうそうです。そうなると円が消えてドルにとって代わられるかもな。それが嫌であれば借金をちゃんと返すしかない。そうなると増税ですよ。金利が 1 % 上がると金利負担が年間 12 兆円ほど増えます。予算は 100 兆円ぐらいで半分が国債で半分が税収って感じ。12 兆円の増税はきついがしなくてはならない。それ以外にも方法はあります。デノミやインフレです。金を刷ればインフレになります。円の価値が半分になれば借金の価値も半分になります。円の価値が半分になれば今の日本の体制では輸入物価が悪化するのは間違いありません。踏み倒す、増税、輸入物価高騰、いずれか選択する必要がある。
俺は素人的に踏み倒すか輸入物価高騰の路線で考えてました。そもそも俺は中道より右翼的でしたので保護主義的で自国で全て賄う派でした。だからリサイクルや再エネや省エネを進めるべきって考えに当然なります。効率性よりもレジリエンス重視の考えです。昨今ではレジリエンス重視は常識になっていますが、20 年前の時点でレジリエンス重視ってのは鼻で笑われる感じだったのでしょう。それでいて俺はインフレ派でした。インフレって言っても年 2 % 弱程度ですが。それ以上だと悪影響のが大きいでしょうし。デフレよりはインフレのがマシのはずって考えてます。インフレするってことは通貨価値が下落することなので、当然ですが自国で全て賄う体制の整備は重要です。なのでレジリエンス重視です。これらは俺の頭の中では遠からず結びついてました。素人なのでふわっとし過ぎてたかもですが。
なのでアベノミクスは多少なりとも俺の思惑と合致していた。なので支持していました。結果的に良くない結果だった可能性もありますが、デフレ路線がより良い結果になっていたかは神のみぞ知るって感じでしょう。欧米が喜んでいたので欧米の為になったのであろうことは間違いないと見ていますけども。少なくとも中国を見れば不良債権問題で過去の日本と似たような状況になってます。欧米がやりたかったことはそれかもしれません。日米欧中で量的緩和やゼロ金利などで資金を放出して中国に投じて、中国をゴーストタウンや不良債権だらけにした。これはアベノミクスの成果かもしれません。少なくとも俺は全くそんなことは考えていませんでした。中国が不良債権問題にはまっていなければ、今頃は強大になって習近平体制はより強固になり朝鮮半島や台湾まで赤化していた可能性も考えられます。そういったことは俺には詳細はまったく分かりません。そんな可能性もあったのかもしれないな、日米欧がそういった策略を使ったのかもしれないな、そんなことを少し思いつくぐらいです。そういったことを考えると、今の日本の状況はデフレ路線よりマシなのかもしれない、そんな風に考えることもできるわけです。アベノミクスは確かに日本国内だけを見れば、そこまで良いことをしたようには見えません。でもアベノミクスに救われたって人もいるんですよね。俺は救われたのでしょうか、はっきりとは分かりません。アベノミクスの間は仕事がずっとなくならなかったのは確かです。リーマンショックの頃は半年以上は仕事が見つからなかったから。仕事がないってのは物価高騰よりきついってのが俺の認識ですよ。これは変わらないな。俺なんか目の敵にされて真っ先に切られるタイプだからなあ。そこまで考えると安倍元総理が単純な愚か者だったとは決して言えない。すべては憶測でしかないんですけど。そして安倍元総理を支持していた俺は現状を受け入れてしっかり働いたり投資したりしなければならない、そう考えています。安倍元総理を支持した理由には民主党があまりにも不甲斐なかったからってのもありますけど。
日本の経済がもっともっと強くなれば増税路線も難なく克服できるかもしれません。少なくとも俺の身近な人達を見るかぎりそういった兆候は見えないんですけど。それでも少しは変わろうって動きもあるか。社長や部長クラスはそういったことを言ってる気もする。でも俺と同レベルで動いてる人達は生産性とかどうでもいいっすって感じなんだよなあ。今日を乗り越えられればそれでいいじゃんって感じというか。それでも少しずつは変わっているのかなあ。少しずつしか変われないか。その変化のスピードが時代が求めているスピードより遅くなければいいんですが。つーか AI 進化で 10 年後に俺らの仕事って無いんじゃないって感じもするけど。それに日本企業が強くなって成長すれば GDP が成長するので日本への投資が増えて円高にもなるでしょう。良し悪しはともかくとして。
確信レベルで言えるのは、もし日本が歳出削減や増税路線に進まないのであれば株を買った方が良いですよってことか。岸田総理はデノミ路線を目指してるように見える。でも最近になってプライマリーバランスが党是だか何かに盛り込まれたんだっけ。どっちに進むのか俺には分かりません。つーかアベノミクスを打ち出した時点で株に投じるべきだったんだよ。でもアホ過ぎて分からなかったし、何より投資するだけの金がなかったよ。風俗に夢中だったからなあ。最近は性欲も減退したしコロナ禍で風俗にも行かないので少しは金があるんだよ。教育もあるけどな。俺らの世代って投資は良くないってイメージが強いから。俺の親なんて特にそう。バブルにはまったわけではないのに。ただ投資するだけの金がなかっただけの家だ。それでも俺らを育て上げたわけだから文句などはないよ。