あれでしょ。海外の証券会社と国内の証券会社が戦ってるんでしょ。6 月の SQ 日までに 130 円まで下げるか下げないかってのに賭けてる人達がいるって話です。NTT 株は NISA 口座で人気で個人投資家でも買いやすくて信用買いが多いから、つまりぽっと出みたいな投資家が信用買いしてそうだって意味で、簡単に売り崩せそうなわけだから、海外の証券会社がこれは SQ 日、つまり 6/14 までに 130 円未満まで売り崩せるって読んで、日本の証券会社がそれはできないだろうって方に賭けたって話なんじゃないですか。良く分かりませんが。そういうのも知らないで株売買してる人達がいるから株で損するんだよなあ。俺も他人のことは言えませんけど。株ってのは増収増益で配当をしっかり払ってくれる会社の株であれば、ずっと持ち続けりゃ良いだけなのに。そんなこともできない人はバカみたいに損切りして損するんだよなあ。損切りも場合によっては有効ですけど。ファンダメンタルズに問題がなければ売らなくて良いのに。短期売買したい人達が多いんでしょうか。NISA 口座で短期売買するとか制度を理解できていないですよ。NISA 口座ってのは長期保有向けだから。
年初にニュースで日銀は来年にかけて金利を 2 % まで上げるとか言ってた気がしてて、嘘くさいなって信じてなかったけどマジで上げるつもりなんだろうか。ニュースは嘘ついてなかったのか。それで大丈夫なんでしょうか。大丈夫なら良いけど。
俺も昔は株なんて金で金を稼ぐなんて邪道って認識でした。しっかり働いて金を稼ぐのが当然だって。この考えは今でも変わらない。だけど投資はすべきだって今では考えている。これらの考えは矛盾しない。なぜかって言うと、しっかりと働いて稼いだ金を貯めるのは、まあ別に構わないんですよ。貯めること自体はね。だけど貯めこんでしまうと経済が失速してしまうんだ。特にタンス預金とか預金とか貯金とかすると。これらの金は何も生み出さない。利子は生み出すけど。タンス預金はマジで何も生み出さないけどさ。そして貯め込まれた金の所為で金回りが悪くなって経済が失速してしまって仕事がなくなるんだ。これがダメなんだよ。だから投資すべきなの。そのためにはインフレとか円安が必要だった。預金とかで金を保持している限りどんどん金の価値が減る。だから投資しないといけないって金を持っている人達を追い込む。そうやって金を世の中に放出させて経済を回す。若者の仕事も増える。株などのリスク資産を保有した人達は損失のリスクを背負うが、リターンを得ることもある。金を持った年寄りは若者たちの働きぶりに賭けるってわけだ。損するかもしれないし得するかもしれない。俺はそれがあるべき姿だと今では考えている。確かに職人一筋みたいな人がほのぼのと生きていける世の中は素晴らしいと俺も考えますが、でもため込んで経済を失速させるのは悪いことですよやはり。安定や安全ってのは或る意味で愉悦であって罪深い。当たり前のように求めるべきことでもありながら、それでいてそれがない人達との間に圧倒的な格差が生じる。やはり人々はリスクを背負って生きていくべきだ。円高経済ってのは甘やかしだよ。経済について何も考えずのうのうと生きていける。目の前の職人仕事に没頭し続けられる。それは甘えだって。保護された天然記念物みたいな生き方だ。井の中の蛙。イグアナだ。日本はガラパゴスって言われてた。でも漸くインフレ経済と円安で世の中の厳しさを肌に感じることができている。これは今の世界であるべき現実的な姿だよ。末端の市民が経済の厳しさを感じて成長する。ニュースで黒人の青年も言ってたし。投資しないで預金ばかりする日本人を軽蔑するって。これはこういった意味だったんだと理解している。世の中の理から逸脱して甘えた幻想郷に浸ってたんだから軽蔑されて当然だよな。
地政学的にアメリカを頼らざるを得ないし、アメリカの資本主義と共に生きていくしかないわけで、そうなると成人には投資してリスクを負いながら生きる義務があると言わざるを得ない。