技能実習制度に動きがあったけど廃止しないらしい

永住権を与えようって話になってるらしい。相変わらず斜め上を行く動きですね。日本政府って昔からそうですよね。アベノミクスも同じで「銀行からお金をおろして○○に使いたいんだが」って国民が言ったら「銀行からお金をおろして☆★☆★のために使ったよミ☆」って感じでした。技能実習制度廃止のデモが最近になってあったけど、それに対応して動きだしたのが技能実習生に永住権を与えるって話らしい。検索すると居住権や就労権を持った上で 5 年以上在留していて、それに加えて引き続き 10 年以上在留していることが日本の永住権の取得条件らしいよ。それに加えて更に素行が善良で自立できて保証人がいて、などの細かい条件も色々とあるみたい。つまり技能実習生じゃなくて普通の就労ビザの場合は前述したような条件で永住権を取得できると。それと全く同じ条件を技能実習生に認めるのであれば、確かに奴隷制度っぽい感じは少しなくなりますけど、全く改善すべき本質的な部分が改善されてなくて、どうでもいいような部分を改善してますが。改善すべきなのは技能実習生の奴隷的な待遇であって、永住権じゃないはず。永住権を与えても意味はないはず(条件によりますが)。日本をアメリカ化してるだけです。つまりここでも日本国民ではなくてアメリカの要求が優先された。『うん、「また」なんだ。すまない。』じゃねえよって思いますが。良く分からないけどね、実はデモ隊の人達は「技能実習生に永住権を与えろ!」って言ってたのかもしれませんけど。俺にはどう読んでも「技能実習制度を廃止しろ!」って言ってるようにしか見えなかったです。