シャカが悟りを開いたんだかリグ・ヴェーダだか分かりませんが

仮にこの世界が延々と転生・輪廻を繰り返す牢獄のような、ただし牢屋に入ってる人に自覚が全く起きない没頭してしまうゲームのような、たとえばフォートナイトとか荒野行動とか APEX とか色々とありますが、そういった自ら没頭して抜け出せないゲームのような世界だったとして、そうであれば自ら自覚がないまま牢屋に閉じこもっていることになるわけですが、ともかくそういった感じの世界だとします。それをリグ・ヴェーダだかシャカが知っていて、当時の紀元前の人達に教えを説いて、解脱こそがゲーム中毒から抜け出るための唯一の道なのだと言っていたとします。だけどその当時の人達にゲームとか高度な概念を説いても理解されないだろうから、難しいことはさておいて、それっぽく輪廻転生とか悟りとか、そういう言葉を使ったのではないか、という仮説が考えられます。要はシャカが本当に言いたかったことは「ゲームやりすぎに注意!もうやめた方がいいよ」ってことだった、ということです。だけど経験者なら分かると思いますが、ゲーム中毒の人にそんなことを言っても止めません。だからオブラートに悟りって言葉を使って、この世界に対して無欲になって自然とゲームを止められるように説いたのではないか、って考えられるというかね。そういったことが現代人であれば理解できるわけです。ここまで高度な文明に至った現代人であれば。漸くシャカの真意がつかめたと。リグ・ヴェーダの真意がつかめたと。そうであれば現代人が解脱しようとするのは当然の流れのようにも思えなくもない。もう十分に楽しんだはずです。これから AI が活躍し始めるし、人間の出番はなくなっていくので今が最高に楽しい時代じゃないかと思えますし、次の選択は解脱ではないかと。ゲームを脱する、つまりゲ脱=解脱って感じですよ。死んだ後に「次は高レア状態からスタートできます!」とか誘惑が大きいかもですが、断じて解脱すると強く心に刻んでいきたいです。