TRPG って知ってますか

そこそこ有名な言葉だとは思うんですけど。テーブルトーク RPG って言って、アナログなゲームなんですけど。複数人でやるゲームで、一人がゲームマスターになって、その他の人達がプレイヤーになって行うんですけどね。ゲームマスターが世界設定とかシナリオとかを作って、それに従ってプレイヤーの人達が冒険するんですけど。喋ったりサイコロを振ったりして。でまあゲームマスターは敵役からモブキャラから何から何まで何役もやるんですよ。プレイヤーと違って。でまあ普通はみんながみんなゲームの中のキャラになり切るわけですけど、反則技的にゲームマスター自身への精神攻撃を行ってしまうこともできるわけですよ。

それをこの世界でもできるのかなあって思って。どうなんでしょうね。この世界にゲームマスターがいるのか。例えばさあ、この世界の真理を解き明かしてしまうと、この世界の存続にかかわるという問題があったとしますよ。なのでこの世界の真理を解き明かそうをするものを、脅迫したり、監禁したり、洗脳したり、或いは殺害したり、などなど、とにかくゲームマスターが妨害しているとします。そうだとしたらですよ、その真理を解き明かされると世界の存続にかかわるというのは、半ばバグのようなものじゃないですか。つまりバグあり世界を作ったということですよ、ゲームマスターは。それってあれじゃないですか。ここでゲームマスターへの精神攻撃をするとすれば、こんな真理探究したら世界が崩壊するとか、バグじゃないんですか無能ですねー。みたいなことを言ったらゲームマスターへの精神攻撃になるのかなあ。とか思ってみたりしました。ちゃんとバグ直してよみたいな。まあどうなのかなあ。だって有能なゲームマスターならそんなバグ作らないと思うんですよね。そんなゲームマスターが手動で真相究明しそうな人をコツコツ削除するような仕組みじゃなくて、全自動にするというか、そもそも真相究明しても世界が崩壊しないようにする。だからもし真相を究明しようとする人を妨害するような世界があったとしたら、その世界のゲームマスターは無能なんですよ、きっと。ということにしよう。