社会ってそういうところに引っ張られてると思うんですよ

多分そういうもんですよ。表層的な部分がどうであれ、コアな部分コアな部分って見ていくと、表層とは異質な実態が見えてくる。でも表層は実態を見せないように多少は取り繕うことはできてさ。標榜しているものも立派で。それを標榜するのならもっとより良くすれば良いのに、もっと頑張れば良いのにって言って、よりコアへよりコアへと突き詰めていくと、やがてそもそもこの社会は…アレレってなるんですかね。なんだよ全て嘘っぱちだったのかよって思うわけです。掲げていた理想も色あせてしまう。バカバカしくなる。ですがそれが最早ハリボテの理想であるとしても、やはり理想というのは必要ではないかと思いました。ちょっと言いたかったことから話がそれてしまった。要は表層的に自由で公正で開かれた民主的でとかいくら言ったところで、その社会の根源的なところに異質なものがあれば、恐らく決して変われないのではないかということです。俺も良く分かってないのでぼんやりとしたイメージでのみ書いてますけど。イメージに加えて長年のぼんやりとした経験というか。人の動きっていうのはそうなるというか。