何と無く似非文学っぽく書いてみる

エクセルの単純作業を延々と続けた私は、途轍もない単純さと量に意識が朦朧としていた。眼も落ちて、落ちて落ちて深海の深淵を覗く様だった。そこは真っ暗で自らの姿すら認識出来ない、正に闇と言えた。だが何故か底に近付いているのを仄かに感じていた。温かい流れ…、アレは熱水噴出孔だ!私は知的好奇心を煽られ高揚した、頭が冴え渡った、光を感じた…。深淵でも光を感じ取る事は出来る…、それを学んだ私は眼を開きエクセルと向き合う。そしてマウスを使わずキーボードだけで作業を続行したのだった。
俺はこういう才能は皆無なんで批評とかしないで欲しいのが正直な所。