一昨日の永久機関の機構に就いて重大な記述漏れがあった

あれが成立するには、外部から入って来る熱の早さよりも内部での冷却の早さが圧倒的に早い、って前提が必要になる。それには磁石って物の性質がどうであるのかが鍵になる。ダメな場合はダメだろう。ダメと確定する前に、表面積とか形状とか気圧とか磁石の強さとか色々な要素を細かく弄ってみる必要がある。余剰電力を使っての電子的な制御も必要になるかも知れない。
俺は圧力と磁場の力ってのは実は不均衡なんじゃねえのかって思ってみたりしている訳ですよ。そこなんです。そこが鍵なんです。一見すると均衡している様に見えるけど、実は不均衡なんじゃねえのかって。
不均衡じゃ無い場合でも、一定以上の力が加わった場合に一気に磁石を動かす仕組みがあれば十分に動きそうな気はする。