FQDN とマシンと IPv4 アドレスと

これらの関係ってどんなだったっけか。ソケットとかバリバリ使ってたのが 5 年以上前だから忘れて来てる。
あるマシンにイーサネットインターフェイスが 2 つあったとする。それらのインターフェイス各々に IPv4 アドレスが 2 つずつ割り振られている。そして 4 つの IPv4 アドレスのそれぞれには 2 つずつの FQDN が結び付いている。この状況だとそのマシンに結び付いている FQDN は 8 つって事になる。ここまでは合っている筈だ。
ここからはイマイチ記憶が曖昧なんだけど FQDN に結び付けられる IPv4 アドレスって 1 つだけじゃ無かった気がするんだけど、違ったかなあ…。ある FQDNIPv4 アドレスと IPv6 アドレスを結び付けられるのは間違い無い筈。だけどそれらの IPv4 アドレスと IPv6 アドレスが必ず同じインタフェースに結び付けられていなくてはならないっていう決まりがあるのかは知らない。
今のシステムが FQDN でマシンの同一性を見ている設計みたいなんだけど、それってのは運用上の制約の上で成り立っているんだよなあって思ってる。だから特にはこの問題に関しては俺は何も言わない積もり。これぐらいは流石に分かってて設計してると思う。
Wikipedia に書いてあったぞ。FQDN は複数の IPv4 アドレスに対応する事が出来るんだなやっぱり。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Fully_Qualified_Domain_Name
まあアレだ。そもそも FQDN と IP アドレスの対応関係だって変更可能な訳だし運用上で同一性を確実にするって理解で間違い無いんだろうなあ。俺なら違う設計にしただろうけど。