というセリフを安易に使うやつは詐欺師系の人間だと思うことにしています。そういうセリフはここぞという時にのみ使うセリフですよ。そんなセリフがボロボロと出るような日常であってたまるかってんです。使うべきでないシーンでこのセリフを言うやつってのは、人々を自分の意のままに操作しようとする傾向が強いように思います。しかも情報を隠蔽する理由が相手を思っているわけでなくて自分の都合が大きかったりして。
相手のことを思って情報隠蔽するってのはさ、夫婦とかで癌の進行状態を正確に告げると心が保てなくなりそうだって、お互いを良く知っていて愛し合っているような時にすることがあるわけでさ。そういう関係でもないのに言うセリフじゃないと思います。いやいや単なる隠蔽だろって。
確かに相手が小さな子供であるとか、どう考えても知能レベルに大きな差があって相手には理解できないということもありますよ。そういう時には混乱の回避のために隠蔽が必要なこともあるでしょう。でも似たような社会人同士ではそんなことはないはずなんだよなあ基本的に。
似たようなものに情報連携する必要があるとは思わなかった、というのもあります。でもその場合はこれから連携することについて咎めることはないわけですが。それでも相手の時間を無駄に使わせないようにって理由で止められることはあるかもですが。
まあとにかく記事タイトルのセリフを安易に使うやつは要注意です俺の中では。