俺の記憶だと

日本は医師の数が少ないはずなんですよね。先進国の間では割と。平時の時点で実は既に医師は手一杯になっていて残業しまくってるって話。なので増床とかして本当に手が回るのか疑問なんですよね。院内感染で稼働できる医師も減ることがあるし。自衛隊の衛生兵みたいなのも投入するんだろうなあ…。俺は敢えて緊急事態宣言すべきとかしないべきとかはっきりと言わないようにしていますが、緊急事態宣言すべきって言ってる人達は増えてきましたよね。医師会とか。専門家会議でも一週間前の時点で直ぐに緊急事態宣言をだすべきって意見が多数あったそうです。じゃあ誰が緊急事態宣言を止めているんだろうか。4/1 時点で専門家会議の意見を聞いた西村経済再生相が現時点では緊急事態宣言を出すべき状況にないって言ってる。専門家会議の総意はなんなんでしょうか。今朝のニュースでも専門家会議の代表みたいな人は直ぐにでも出すべきって感じではなかったですね。加藤厚労相も議論していきたいとか悠長な感じでした。小池都知事は直ぐにでもだすべきって決断を促している。つまり止めているのは専門家会議ってことですよね?専門家会議の責任ってことですよね?専門家会議の責任ってことですよね?専門家会議の責任ってことですよね?専門家会議の責任ってことですよね?大事なことなので。一般市民である俺はただ彼等の判断を信じるしかない…。めっちゃ隠し事してる感が満載で信じるに値するのか微妙って思いつつ、俺は昨年末に言ったようにあまり言わないようにするって言いましたので、緊急事態宣言すべきとかしないべきとか言いません。ただし日本の緊急事態宣言はロックダウンではないんですよね。かなりマイルドなんですよね。なんか今日の記事によると西村経済再生相がオーバーシュートの兆しが見えたらやるとか言ってたんですか。ってことは医療崩壊するかしないかは気にしていないのか…。たぶんオーバーシュートしなくても医療崩壊はするんだけど…。でも恐らく彼らは俺ら一般人が知らないデータを持ってると思うんですよね。公開されている感染者数ってのは PCR 検査を受け付けて陽性だった数だから。彼らは PCR 検査申請を受け付けていないから。つまり彼らは PCR 検査申請数っていう俺らには見えないデータを持ってるんですよね。もしかしたらこのデータを根拠に色々と判断している可能性がありますよね。非常に不透明で本当に信用していいのかって思ってしまうんだけど、信じて待つしかないんでしょうか。透明にするってことはある意味で責任を分散させることにもつながるんだけど。申請を蹴った件数という不透明なデータを彼等が公開せずに握りつぶしてるってことは、その分の責任を負うってことですよね。あまりこういうことは言いたくないんですけど。なんで言いたくないかって、俺も確かに全てを公開することが命を守ることにつながるかって言うと、それも違う可能性があるとは思っているからです。彼等が責任をもって命を守ろうとしてるかもしれない。だからあまり責任!責任!とかプレッシャーをかけるのも良くないとは思うんですよ。だけど信じきれないんですよ…。そこに悪意があったらどうしようって…。基本的に世の常と言いますか、いや日本独特かもしれないんですけど、大企業なんかで出世してく人ってのは割と嘘つきだったりするから。それはやっぱり企業だけでなく国もそうだと思って。安倍総理も色々と叩かれているでしょ。本当にこの人を信じて良いのかって思ってしまうわけです。まあそんな状況で申請を蹴った件数とか公開されても、結局はその数字を信じられないかもしれない。