株式日記と先日に書いたエネルギー白書のリンク先の文書を読んだ

式日記は一週間分を一気に読んだよ。ずっと読めなかったから。子供達の勉強の方が危機的な状況になってるみたいだね…。ヤバいね…。重要な輸出先の 1 つである EU への輸出が回復してない感じですか…。EU ってアメリカや中国に比べれば大した事が無いイメージだったけど、それなりに輸出してるんですね。記事で提示された数字を見るとアメリカへの輸出もかなり減ってる感じに見えるけど。睡眠は大事ですよね。短時間睡眠で済む人は睡眠能力が高いのか、それとも睡魔に鈍感なのか、どちらなのか他の要因があるのか分からないけど、何れにせよ短時間睡眠で済まない人に短時間睡眠を強要すべきじゃないよなあ…。無理な物は無理なんだからさあ…。
エネルギー白書のあのページを読んだ感想だけどさ。これから世界的にエネルギー価格が上がるなあ…、再生可能エネルギーとかリサイクルとかを頑張らないと日本は大変な事になるなあ…とか。そういった事を再確認した感じですね。でも震災以降に原油の輸入量は増えてないなあってのは気付いたよ。原油価格は予想通り上がってるみたいだけど。でも天然ガスの消費量は 2011 年にガツンと増えてるね。天然ガスの価格は原油に連動してるけど、シェールガスの影響を受けてるから最近は微妙なのかな。最新の情報がちゃんと書かれていないんだよなあ…。
ちょっと前の記事で輸出先を育てないとならないって書いたけどさ。物凄い安易に色々な所で言われてる事で、俺も凄いてきとーに書いたんだけど。そうやって書きながらも、その言葉を余り信用してもいなかったんだけど。違和感が物凄くあったから…。帝国主義時代とかっていうのはさ、自国の産業が行き詰まって、それを植民地を得る事で打破しようとした動きだったって言われたりしてるじゃないですか。植民地の経済をぶっ潰して、自国向けの商品( 一次産品 )を作らせる様にして、自国からは色々な工業製品を輸出する様にしたって話。その話と全く違うんですよね、輸出先を育てるって発想は…。輸出先が育って金を沢山持つ様になったら輸入してくれるって発想だとは思うんだけど、同じ物を作る様になってしまったら輸入してくれなくなってしまう、それは当然の摂理と思う。それどころか同じ製品を輸出する競争相手になってしまうかも知れない…。それに輸出先が育てば、その輸出先の国が必要とする一次産品もガバガバ輸入する様になる。その輸入品が自国と競合するのであれば、自国はその輸入品の価格の高騰に苦しむ様になる。もしくは今までは輸出してくれていたのに、自国での需要が高まった所為で輸出してくれなくなってしまうかも知れない。要は輸出先を育てるって言葉は可也の眉唾な話って事だよ…。輸出先の国が成長すれば、競合しない製品に関しては輸出先として非常に嬉しい感じになるけど、競合する製品が多ければ困った競争相手にしかならない…。日本国内には色々な業種があるけど、業種業種によって言う事が恐らく違うんだとは思う。日本でしか作れないって胸を張って言える様な物を作ってる所は、輸出先の国が育つのを望むんだろうな。そういう所は潜在的グローバリズムなんだよな…。
やっぱりエネルギー関連の公共事業をもっと大規模にやって欲しかった…って思うなあ…。3D プリンタの時代が来たら色々な産業がダメになってしまう。それまでにそういった分野に国が支援して行く事も重要だよなあ…。日銀が札を刷っても使い方がダメじゃなあ…。でも俺も円安の効果がココまで出ないとは思って無かったからなあ…。そういや忘れてたけど宇宙から資源を持って来るって構想もあるんだよな。実現するのが何時頃でエネルギー効率はどれぐらいなのかって数字的な所が気になるな。