輸出とか現地生産とか

昨日の記事だと時間の都合でてきとーに書いてた所があるので改めて書きたい。
日本は輸入に頼っている資源が多い。なので安定的に入手する事を考えなくてはならない。

  1. 輸入に頼り続けるとすれば、その輸入先や輸送ルートの確保も必要だし、金( 外貨 )も必要になる。金( 外貨 )を得る為には輸出と現地生産財テクがあると思う。
    1. 財テクってのは言葉が悪いと思うんだけど。金融とかの事を言いたい。債権とか株とかだ。これは日本は基本的に向かない。軍事力が強い国がやる事だろう。
    2. 日本企業が海外展開をして現地生産をして、そこで得た金を日本が徴税するって方法もある。これだと日本国内の失業率が下がらない。それに徴税がしっかり出来るのか不安でもある。生産品の輸送効率は高い。
    3. 日本企業が海外展開をして現地生産をして、そこで得た金でそのまま調達をして日本に安値で輸送( 輸出 )するって方法もあるかも。これだと日本国内の失業率が下がらない。生産品の輸送効率は高い。
    4. 日本企業が国内で生産をして、海外に輸出する方法も当然ある。それなら日本国内の失業率は下がる。だけど生産品の輸送効率は悪い。徴税効率は高くなるとは思う。
  2. 輸入に頼らないなら次の様な方法もある。
    1. 日本企業が日本国内で頑張って次世代な方法で生産する。これは理想。目指すべき所。
    2. 交渉・謀略・戦争で奪う。有り得ない選択肢だが…。

良く良く考えると円安になると現地生産も楽になるんだな…。うーん…。日本企業が活躍する様になる事には違いないんだけど…。そうなると失業率対策は公共事業って事になるなあ…。