ブルースクリーン

それとブルースクリーンとか久々に経験した気がするんだけど、俺の対処意欲も殆ど無かった所為かまともな対応が出来なかった。反省したいね。ブルースクリーンが出た時に真っ先に思ったのが「画面に出ているエラーをメモって報告したり検索したりする」だったんだけど、非常に面倒だったのでやらなかった。報告するのは画面を見せれば良いよねって思ったので画面を見せた。検索に就いてはインターネットにアクセスするのが面倒だったのでやらなかった。というかインターネットにアクセス出来ないと思い込んでいた。インターネットにアクセスする端末はあったんだけど、過去に操作を試みて、教えられたユーザとパスワードでログインしようとしたら、既に他のユーザでログインされていた為に使えなかったという経験をしていた。更にそのマシンは非常に狭苦しい俺が非常に嫌うタイプの場所に存在していた為、それ以来「もう二度とこれを使う事は無いだろう」って事で俺の中で無いも同然の存在になった。それに検索をしたとしても直ぐに欲しい情報がヒットするのか非常に怪しかったというのもある。面倒臭いの度合いが閾値を超えていた。
他に就いては純粋に反省したいんだけど、先ずは画面の文字列を良く読んで見るべきだった。面倒臭がらずに。どうせ大した事は書いて無い筈と思わずに。セーフモードという選択肢を完全に忘れていた。画面のメッセージを読めばセーフモードという対処は直ぐに思い浮かんだ筈だった。
それとドライバをインストールして、その後に起動しなくなるというタイプの問題が発生した場合に、他のドライバとの連携にミスるタイプのバグが潜んでいる可能性を考えて、他のドライバを削除してみたりするって選択肢が思い浮かばなかった。これは Win95 系では良くあった事で、その頃は現役の思考回路だったけど、NT 系になってすっかり安定して来た為に腐れた思考回路として意識には殆ど上がらなくなっていた。
他のマシンでは起こらずに自分のマシンで起こるという事に就いて「型が違うからだ」と安易な発想に陥ったのは誤りだった。それと特殊な OS インストールに就いても頭に思い浮かんだものの、その後にすっかり忘れて思い浮かばなくなっていたというのも良くない。良くないんだけど俺が非常に良くやる事なんだよな…。仮にそれが原因だったとしても、非常に面倒だったり、解決するのが困難だったり不可能だったり、そういう物は後回しにするか忘れ去ってしまう。解決するのが不可能だったとしても、報告する事が出来るんだから、自分が忘れる事を考慮してメモぐらい残して置くべきだった。だけど実際には難しい。色々と思い浮かんで試したりしている途中に都度都度メモを取るのは実際上は出来ない…。
結局の所、原因はインターネットで検索する事によって見付かるタイプの物だった。製品名とエラーコードで検索をする事によって出て来る物だった。若しくは製品名で検索をして、サポートのページを見る事によって出て来る物だった。
これに就いては隣席の人が見付けた、…らしいけど実際の所は俺は知らない。知る必要も無いからなあ。
俺の中で「誰かが解決するか、パソコンを新調するか、そのソフト無しで頑張るか、最悪でもクビになるだけだし、別に問題は無いな」って結論に直ぐに至ったのは良く無かったと思う。