ちょっと工夫して出来ました。社長の力を借りて。
富士通のホストなんですよ。でソースが GEM ライブラリとかいうデータセットか何かに入っててですね。そのデータセットの全メンバをまずは GEM3 コマンドだか何かの PUT ってコマンドを使って PO( 区分データセット )に吐き出すんです。PS( 順編成データセット )に吐いても良いんですがね。
そして次にエミュレータのパラメータファイルとかいう奴を作るんですよ。これにデータセット名として A.B.C(*) って設定します。そして受信ファイル名は C:\AAA.TXT としてですね、追加書き込みにするんですよ。そうすると後はそれを実行すれば自動的に全メンバを受信出来るんです。
何だかエミュレータの実装が駄目らしくてですね、本来はメンバ毎にファイルが作られるらしいんですけど、そうなってくれないんですよ。メンバの転送毎にファイル名を訊いて来やがるんですよ、しかもエディットボックスにデフォルトとしてメンバ名が入っていない。そうなると糞面倒なので、試行錯誤して、このパラメータファイルの手法を編み出しました。
ホスト上で PS にしてしまっても良いんですよ。だけどそれだとレコード数が多過ぎて駄目かなあと思って敢えて PO を使ってみました。
ホストの機種名やエミュレータの名前を書いてないのでイマイチ伝わり難い文章ではあります。
