特殊相対性理論に就いての俺の理解

光速は不変である。そして光速を超える事は出来ない。光は常に動いている。という事で以下の様な世界を考えてみた。
世界の時間の最小単位を考えてみる。それは恐らく光速の 1/x なんでしょう。これに取り敢えず名前を付けましょう。「絶対時間単位」とします。これには「時間」という単語が含まれていますが「我々が慣れ親しんでいる時間」とは無関係です。
次にその絶対時間単位を単位とする「絶対時間」という名前を持つ変数を定義します。絶対時間は、世界の始まりを 0 とする 0 以上の整数です。これも「我々が慣れ親しんでいる時間」ではありません。
世界の全ての最小単位の粒子は、この絶対時間上にあります。
世界の全ての最小単位の粒子は、絶対時間単位に「止まる」か「動く」かします。「止まる」という事は「我々が慣れ親しんでいる時間」が増える事に相当します( 実際には「我々が慣れ親しんでいる時間」という変数は存在しない )。「動く」という事は「我々が慣れ親しんでいる時間」が増えない事に相当します( 3 次元座標を表す変数( x, y, z )が別に存在する )。
「我々が慣れ親しんでいる時間」というのは、見掛けの時間であって実際には存在しません。
「光速で動く粒子」を考えます。「1 文字を絶対時間単位」「x を動いた」「o を止まった」として、以下のグラフに表します。
xxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxxx...
次に「光速の 1/2 の速さで動く粒子」を考えます。以下のグラフに表します。
xoxoxoxoxoxoxoxoxoxoxoxoxoxoxoxoxoxoxoxoxoxoxoxoxoxoxoxo...
次に「光速の 1/4 の速さで動く粒子」を考えます。以下のグラフに表します。
xoooxoooxoooxoooxoooxoooxoooxoooxoooxoooxoooxoooxoooxooo...
↑の 3 つを見れば分かる様に「光速で動く粒子」は止まらない、即ち「光速で動く粒子」には「我々が慣れ親しんでいる時間」という概念が存在しません。絶対時間上で常に動き続ける事、それが光速で動くという事になります。「光速の 1/x の速さで動く粒子」には見掛けの時間である「我々が慣れ親しんでいる時間」が存在します。見れば分かる通り「光速の 1/4 の速さで動く粒子」は「光速の 1/2 の速さで動く粒子」の倍の頻度で止まっています、という事は「光速の 1/4 の速さで動く粒子」は「光速の 1/2 の速さで動く粒子」の倍速で「我々が慣れ親しんでいる時間」が進んでいるという事になります。
ここまでは取り敢えず「光子」を最大の速さで動く( 絶対時間上止まらない )粒子と書きましたが、ここまで書いたのですから別に「光子」は最大の速さで動く必要は無い事になります。絶対時間上止まらない事が最大の速さで動くという事が分かったのですから。でも現在の観測技術とかでは取り敢えずこの絶対時間を「光速」を基準に考えるしか無いって事です。
合っているだろうか…。