夢を見た

夢の中の登場人物が言っていた。正しくは憶えていないけど。要は光ってのは波だから、波長によっては人間が用意している検出装置で検出し切る事は不可能だって話。そりゃそうだって思った。光ってのは光子って便利な概念で説明される事があるけど、それは幾らなんでも世界の解釈を都合良く捻じ曲げ過ぎなんじゃないかって思ってて、やっぱり波は波だと思うんだよね。若しかしたら波の成分と成分の間に紐みたいのが付いてるかもだけど。でまあ光には光速ってのがあってさ。真空では一定ですって話になってる。波長が光速と一致していたら周波数は 1 になる訳だけど、波長が光速よりも長かったら周波数は小数点に突入して行く訳ですよ。若し波長って概念を超越して単発の最早「波」とは言えない物があったなら、それはもう周波数や波長って概念すら無いんですよ。それは何なんだろうか。そういった物は人間が用意した装置じゃ検出出来ないよねえって話です。
こういう夢を見るのって不思議だよな。俺は神様に愛されているのかって思ってしまうね。