問題点に就いて

会議で問題に就いて質問されたりしてたけど、恐らく皆が問題があり過ぎて何を言って良いか分からない様な状況だったんだと思う。俺も問題を感じる事は色々とあったんだけど、特にメモを取らずにいたから忘れた。それとか俺が特に気にする必要は無いかって当事者意識の無さもあって、すらすらっと忘れたってのもある。末端の権限の無い立場だとか対等に情報を得られない立場に居ると「まあいっか後で誰かが何とかするに違いない」って思ってしまうのは俺だけじゃ無い筈。働く働き蟻と働かない働き蟻の理屈だな。後は俺は会議とか会話が絡むと頭が鈍るタイプの人間だからってのもある。会話すると頭が回る人間って居るみたいだけど、俺は逆にダメになるんだよな。耳から入って来た言語を解析したり理解したりする機能を動かすと、他の部分が余り動かなくなる感じだよ。そういった会議で問題点を本気でヒアリングしたいのなら、以下の記事みたいな方法とかを駆使して貰いたいなあって思ったよ。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090629/332895/ 本音を引き出す会議のルール
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090629/332915/ “フェアじゃない”と言われないために
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090629/332916/ 全員が議論に付いてこられる気配り
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20090629/332893/ 【目次】要件定義の合意形成術
最悪なのは「俺は聞いてるぞ」ってポーズだけを残したいとか、そういう悪意がある様な目的でやってる場合だよな。流石にそれは無いと思ってるけど。↑の記事の水田哲郎さんみたいなハイレベルなファシリテータがその辺にゴロゴロ転がってるとは俺も思っていないから別に良いんだけど、もうちょっと頑張って欲しいよなあって思いはした。始まりから大体おかしかったんだよ、あの会議は。説明会があるって聞いて行ったら全く違う内容だったからね。