タクティクスオウガ

また 15 年前の作品を何と無く思い出していた。どうでも良い事なんだけど。主人公のデニムは英雄になった訳だけどさ。主にカオスルートで。アレってのはやっぱり公爵の虐殺があったからこそだよなあって。公爵が虐殺してデニムが美味しい所を持って行った。途中で殺されても仕方が無い程の苦難を乗り越えたのは確かだけど。
余りちゃんとは思い出せないんだけど、アレって最初は虐殺した人達に武装蜂起を提案したんだよな。奴隷の様に隷属するのを止めて、共に戦いましょうって。だけど彼等は生きているだけで良いって拒絶した。隷属し続ける事を望んだ。だから公爵は彼等を敵の所為にして虐殺する事によって、ウォルスタ人の結束を決死のレベルにまで高めるという手段を選んだ。斯くしてウォルスタ人は数で圧倒的に勝るガルガスタン人を打ち破った。デニムの活躍も大きかった筈だけど。
いや何と無く奴隷って言葉が被ったんだよ。現代の奴隷と。まあ俺は公爵でも何でも無いただの屑野郎なんだけどね。