Web システム開発

オブジェクト指向とかアスペクト指向は定着して来た感じなんだろうね。最近になって俺は思ったんだけどさ、IDE 指向とかドキュメント指向のプログラミング言語フレームワークがあって良いんじゃねえかってさ。java は可也 IDE と連携している言語ではあるけどね。C のマクロなんかは正に IDE 泣かせだし。PHP とかも IDE 泣かせだし。ドキュメント指向ってのは意味が伝わり難いだろうけど、要はドキュメントからソースを生成出来て更にソースからドキュメントを生成出来る言語とかフレームワークだよ。確実に連動する強制力と解析容易さと差分抽出力が求められると思う。そういうのがあって良いと思うんだよねえ…。IDE 指向ってのは Eclipse で言えばプラグイン指向って事にもなる。
Web に特化したフレームワークはもうちょっと IDE との連携をしても良いんじゃねえかって思うよ。例えば画面遷移なんかは画面遷移図から生成出来て良いと思うし。ページへのアクセス権なんてのはエクセルみたいな表で一元管理したいし。二重投稿を防ぐページも一元管理したい。ロックも同じ。リファラ縛りだとかチェーン専用アクションも同じ。XML じゃ物足りないんだよ。VisualStudio なんかは連携が強力だった気もする、余り覚えていないけど。
重要なのは余り細かい所までやろうとしない事だよ。ガチガチにすると却って邪魔になる。